パール倶楽部新着情報について
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- 2016/12/19
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- 2016/6/17
- 平成28年度全体総会
- 2015/6/17
- 平成27年度全体総会
事業報告 ― パール倶楽部10周年総会
6月16日(日)、「伊勢新聞パール倶楽部」(85人、中川千惠子会長)は、三重県津市一身田上津部田のフレンテみえで第10回全体総会と10周年記念事業を開いた。
同倶楽部は県内のビジネス、芸術文化、ボランティアなどの各分野で活躍する女性らが、異業種交流や自己研さんを通じた社会貢献を目指す。
中川会長(76)は「総会とともに、創設10周年の節目を記念して社会貢献事業を企画・実現できた」とあいさつ。22人が出席し、昨年度の事業・収支報告と本年度の事業・予算計画の4議案を承認した。
総会後、県内8カ所の児童養護施設の子どもたち40人と職員16人を招待して、10周年記念のお楽しみ会を開いた。伊勢市の人形劇団「どむならん」の公演をはじめ、津市の大川幼稚園理事長大川吉崇さんの手品、長野県の「花・花 黒田ファミリー」の風船パフォーマンスに児童らは歓声を上げた。
事業報告 ― 魚重楼で忘年会を開催
12月19日(月)、伊勢新聞パール倶楽部主催の忘年会を桑名市南魚町の「魚重楼」で開催し、会員ら35人が参加しました。
明治から続く老舗料亭「魚重楼」の大広間で、県内では唯一、桑名でしか見られない芸妓衆の踊りやお座敷遊びを楽しみ、桑名特産のハマグリづくしの会席料理に舌鼓を打ちました。
桑名見番「よしむら」の二三丸さんら芸妓衆六人による三味線演奏と小唄、踊りの「年の瀬」や「桑名の殿様」が宴席を華やかに盛り上げた。参加者らは、踊りの振りの手ほどきを受けたり、お座敷遊び「とらとら」の要領を教わりながらじゃんけんに似た遊びを楽しみました。
芸妓衆による伝統のお座敷遊びを推進する「桑名伝統芸能を守る会」の理事を務める小笠原まき子パール倶楽部副会長が企画。「皆さんに特産のハマグリとともにお座敷遊びを楽しんでいただけて良かった」と話していました。
事業報告 ― 志摩観光ホテルで秋季研修会を開催
10月28日(金)、伊勢新聞パール倶楽部主催の秋季研修会を昨年5月の先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)主会場となった志摩市阿児町の志摩観光ホテルで開催し、会員ら33人が参加しました。
七カ国の首脳らが食事や議論を交わした円卓のある部屋や記念撮影をした場所などを見学したほか、海の幸のコース料理に舌鼓を打ちました。
参加者らは、ホテルの担当者らにサミット時の様子を聞きながら、仏大統領が宿泊したロイヤルスイートの豪華な室内を写真に収めたり、首脳らが記念植樹をした庭園の散策などを楽しみました。
事業報告 ― 平成28年度パール倶楽部全体総会開催
6月17日(金)、松阪市魚町の牛銀本店で、平成28年度伊勢新聞パール倶楽部全体総会を開催しました。
平成27年度事業報告、同決算報告、会則変更、新役員選出、平成28年度事業計画、同予算計画の6議案が承認されました。
会則は、会の活動を積極的に行えるように、理事の人数を20人以内に変更しました。
また、今年度は役員改選であり、中川千惠子会長が再任されました。新役員は次の通り、任期は2年間です(敬称略)。
会長 中川千惠子
副会長 小笠原まき子、土川禮子
理事 安藤智子、伊藤順子、伊藤ふみ代、稲垣和美、加藤一子、川浪素子
儀賀美智子、木下慶子、竹腰葵、田中彩子、水谷令子、久保敦子、山本行子
監査 村田典子
また、熊本地震被災地の一日も早い復興を願って義援金十万円を伊勢新聞社小林千三社長に託しました。
総会終了後は、同店で昼食を楽しんだ後、旧長谷川邸や松阪商人の館、松阪木綿手織りセンターなどを見学して、会員同士の親睦を深めました。
平成28年度全体総会議案書(PDF)
事業報告 ― 京都ツアー・忘年会を開催
12月18日(金)、伊勢新聞パール倶楽部主催の「京都ツアー・忘年会」を開催し、会員ら18人が参加しました。
京都市東山区の京都国立博物館では、重要無形文化財の「巌樹遊猿図屏風」をはじめ、サルが登場する絵巻物やびょうぶを一堂に並べた新春特集展示「さるづくし・干支を愛でる」を鑑賞しました。
国宝の三十三間堂では、中尊を中心に左右千体の千手観音像に手を合わせながら見学しました。
その後、同市中京区のザ・リッツカールトン京都で忘年会を行いました。伝統的なイタリア料理を堪能しながら、会員同士の懇親を深めました。食事後は寺町通り商店街の散策を楽しみ、初冬の京都を楽しみました。
事業報告 ― 斎宮歴史博物館見学ツアーを開催
10月20日(火)、伊勢新聞パール倶楽部主催の「斎宮歴史博物館見学ツアー」を開催し、会員ら14人が参加しました。
明和町の斎宮跡史跡公園「さいくう平安の杜」に、このほど復元された平安時代の斎宮の役所「斎宮寮庁」の正殿、西脇殿、東脇殿三棟と斎宮歴史博物館などの見学や、古代米やサメのたれの一夜干しなど、斎王の食事を復元した「斎王宝箱」味わい、平安の暮らしに思いをはせました。
「さいくう平安の杜」では、ガイドの説明に耳を傾けながら、樹齢約百年のスギの原木でこしらえた柱や檜皮葺き屋根など、古代の建物の姿だけでなく手触りまでの再現した現代の匠の技に感嘆し、復元中の映像に見入っていました。
事業報告 ― 平成27年度パール倶楽部全体総会開催
6月17日(水)、四日市市安島の四日市都ホテルで、平成27年度伊勢新聞パール倶楽部全体総会を開催しました。
平成26年度事業報告、同決算報告、会則変更、平成27年度事業計画、同予算計画の5議案が承認されました。
総会終了後は、同ホテルで病気にならない予防医学に基づいた和風薬膳料理を楽しみ、隣接する市立博物館の見学とプラネタリウムを鑑賞し、会員同士の親睦を深めました。
全体総会第六回議案書(PDF)
事業報告 ― 揚輝荘見学ツアーを開催
3月4日(水)、伊勢新聞パール倶楽部主催の「揚輝荘見学ツアー」を開催し、会員ら19人が参加しました。
揚輝荘は百貨店「松阪屋」の初代社長の故伊藤次郎左衛門祐民氏が、名古屋市の覚王山の丘陵地に建てた別邸で、戦前は各会の要人や文化人が集う迎賓館、社交の場としてにぎわった。
ツアーでは、尾張徳川家から移築した茶室のある和室に洋間が増築された伴華楼をはじめ、山荘風の外観をした聴松閣などの歴史的建造物や、京都の修学院離宮の影響を受けたと考えられる北庭園をガイドの案内で見学し、その功績に思いをはせた。
同荘の見学の前には、名古屋の老舗日本料理「よし川」で懐石料理に舌鼓を打つなどし、会員同士の親睦を深めました。
事業報告 ― 京都ツアー・忘年会を開催
12月3日(水)、伊勢新聞パール倶楽部主催の「京都ツアー・忘年会」を開催し、会員ら23人が参加しました。
まず最初に、京都市東山区にある世界文化遺産の清水寺を訪れました。参道を上ると、仁王門、西門、三重塔(いずれも重要文化財)がお出迎え。美しい紅葉を背景にした懸崖造りの本堂(国宝)からは最高の眺望を味わうことができました。立ち並ぶ15の堂塔(いずれも重要文化財)も見学しました。
その後、料亭「祇園にしかわ」で忘年会を行いました。「ミシュランガイド関西2013」において2つ星を獲得した名店で、本格的な京懐石料理を堪能しながら、会員同士の懇親を深めました。
食事後は、「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社や丸山公園、知恩院の周辺を散策し、初冬の京都を楽しみました。
事業報告 ― ラドン熱気浴体験
9月17日(水)、菰野町湯の山の「三重県勤労者福祉センター 希望荘」でラドン熱気浴の体験を行いました。
7月11日にオープンした同館の健康増進施設「熱気浴ラドンの泉」は、地下1500mから湧き出る源泉を床下全面に張りめぐらせ、気化する際にできる低放射線のラドンを吸入することで体の免疫力が高まるとされています。
参加者はそれぞれ問診票に記入後、更衣室で専用の作務衣に着替え、熱気浴室に入りました。室内は気化したラドンの湯気で全体に高温になっており、サウナのような状態。30〜40分ほど入って体を温め、汗を流しました。
「たくさんの汗が出て血色がよくなった」「手がすべすべになった」などの感想がありました。
入浴後は懇親会があり、地元の食材などを使った料理をいただきました。
このほか同館内の「湯けむりの里」で露天風呂や檜風呂も楽しみ、参加した方々も満足した一日でした。
事業報告 ― バリ島、シンガポール研修旅行を実施
7月12日〜17日、インドネシア・バリ島とシンガポールへの研修旅行を実施し、小林千三伊勢新聞社社長と会員ら7人が参加しました。
独自の文化が根付くバリ島では、インド洋に浮かぶ小さな岩の島にあるタナロット寺院や、岩に掘られた王と王妃の陵墓が並ぶ石窟遺跡グヌンカウイなどを見学し、悠久の歴史に思いをはせました。
また、伝統舞踊のケチャダンスも見学。上半身裸の男性のリズミカルな歌声に合わせ、男女の踊り手が披露する、ユニークな演舞を楽しみました。
シンガポールでは、戦前戦後を中心にこの地で活躍した日本人が眠る日本人墓地を訪れました。シンガポール日本人会が管理する約1万坪の広大な霊園には、シンガポールに住んだ最初の日本人となった音吉やマレーのハリマオと呼ばれた谷豊らのほか、大正時代に業を興した石原産業が先人を偲んで建てた碑もあります。
参加者は、戦争が彼らに与えた影響を思いながら、墓前に手を合わせました。