ミラノ編 その1

最後の晩餐の壁画 サンタ・ マリアデレ・グラーツエ教会

 これから数度にわたりミラノの印象記をお送りします。

 ミラノはイタリアの北部にあり、スイス・ドイツ国境にも近い寒い都市です。ミラノに夜着いて郊外のホリディ・インに宿を取り、翌朝客室から外を見たら3月6日というのに一面の雪。
雪の中を市内見物に行くのは、「スキーに来ているのか私は」と自問自答。

 念願のダヴィンチの「最後の晩餐」を見ることができました。
 名物は行ってみると思いのほか小さいものが多いですが、これは大きなものでした。

サンタ・マリアデレ・グラーツエ教会

 修道院の食堂内部の妻側の壁に描かれています。入場制限をして温度・湿度のチエックをして入れてくれます。

 予約制で、湿度の状態によっては予約してあっても公開禁止のときもあるようです。まあそれゆえ3月に訪問した次第です。
第二次大戦中は土嚢を積んで守った世界遺産です。

教会の近くのアパルトマン。うーんまいった。