
2024年12月28日(土)
▼とうとう年の瀬。そこで、今年はどんな年だったのかと振り返ると、とてもひと言では言えない。さまざまな事が起こり、そして、いつの間にか過ぎていった。今となれば、歴 […続きを読む]
▼とうとう年の瀬。そこで、今年はどんな年だったのかと振り返ると、とてもひと言では言えない。さまざまな事が起こり、そして、いつの間にか過ぎていった。今となれば、歴 […続きを読む]
▼生活の利便性で時の流れの定点として人間が発明したのが暦だが、その上で一年の終わりが近づいてくると、改めて区切りとして振り返ってみたくなるものに違いない。一見勝 […続きを読む]
▼12歳の実の娘に性的暴行して強制性交致傷罪に問われた被告の控訴審判決で、大阪高裁は懲役20年の一審大阪地裁の裁判員裁判判決を破棄し、懲役15年を言い渡した ▼ […続きを読む]
▼津市の前葉泰幸市長が今年最後の定例記者会見で年間の十大ニュースを発表。合わせて今年の漢字は「拡」だと披露した。5年越しの事業だった津駅北側の大谷踏切の拡張工事 […続きを読む]
▼22日の全国高校駅伝男子のテレビ中継を見ながら、混戦の中で「伊賀白鳳」のゼッケンを探しているのに気づき、苦笑した。今年の県代表は23年ぶりに「稲生」で、伊賀白 […続きを読む]
▼「批判の急先鋒」というのが伊賀市の稲森稔尚市長の県議時代のイメージで、その払拭のため、協調性を大いに意識しているらしい。本紙企画『一年を振り返って』によると、 […続きを読む]
▼文部科学省が公立学校の人事行政状況調査を公表し、令和5年度の性犯罪・性暴力やセクハラで処分された教員が初めて300人を超えたことが明らかになった20日、県教委 […続きを読む]
▼石破首相の看板政策は「地方創生」という。そのために官邸に「新しい地方経済・生活環境創生本部」がつくられ、来年度予算の交付金は倍増される。しかし、いまさら何をす […続きを読む]
▼県医師会と報道機関との懇親会で、7700円を徴収する松阪市の「選定療養費」について近くの席の理事の一人に感想を聞いたことがある。救急搬送されなが […続きを読む]
▼昔は、県立高校の選抜試験合格者は新聞で発表されていた。取りやめになったのは、伊賀地区の高校生からの県教委に対する要請である。大要、次のようなものだった ▼大半 […続きを読む]
▼津市の小学校敷地内で、小学生の女児にわいせつ行為をしたとして14日に逮捕された地方公務員は県職員だった。鈴鹿保健所の課長補佐級の50歳男性で「勤務態度に問題は […続きを読む]
▼ことし一年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」は、「金」だった。平成7年に始まって30回目のうち、金は令和3年に続き5回目。初めて登場したのは6回目の平成 […続きを読む]
▼年末の交通安全県民運動(1―10日)期間中の交通指導取り締まり件数は4521件で、うち最も多いのが速度超過の1579件。やはり、多過ぎる印象はぬぐえない ▼速 […続きを読む]
▼カスタマーハラスメントとは顧客からの暴行、脅迫、暴言、不当な要求など、商行為の中での理不尽で著しい迷惑行為を指すが、三重県教委は、教職員が保護者から受ける迷惑 […続きを読む]
▼中国の習近平主席は、いまや完全な独裁者、皇帝と見られている。これに反日が加わるので、中国経済の低迷を憂える声を聞かない。しかし、ある一点において、彼は「偉大な […続きを読む]
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