2022年5月30日(月)
▼「地球規模で考え、足元から行動せよ」は環境問題のスローガンとして世界的に知られ、県サステナビリティレポートの前身、環境白書の背表紙にも刻まれた言葉だが、一見勝 […続きを読む]
▼「地球規模で考え、足元から行動せよ」は環境問題のスローガンとして世界的に知られ、県サステナビリティレポートの前身、環境白書の背表紙にも刻まれた言葉だが、一見勝 […続きを読む]
▼中国ウオッチャーとは現代中国政治の専門家、学者らを指す。発表や人脈を駆使して分析するが、公式の場での幹部の序列、席順などを注意深く見て、奥の院で展開されている […続きを読む]
▼「ちいさい秋みつけた」などの童謡や、戦後大ヒットした「リンゴの唄」を作詞したサトウハチローが、12歳で「悲しき口笛」をヒットさせた美空ひばりをゲテモノ呼ばわり […続きを読む]
▼さわやかな笑顔満開に「県庁が必ずしも応えていなかったことを現場や当事者の思いで決断した」と最後の記者会見に言ったのは鈴木英敬前三重県知事だ。具体例にあげたのが […続きを読む]
▼「学習塾あだ花論」の盛んな時期を知る一人としては、隔世の感をぬぐえない。伊勢市の鈴木健一市長が「家庭環境による教育格差是正」を理由に、低所得家庭の中学生を対象 […続きを読む]
▼サッカー女子の日本代表、なでしこジャパンの元選手で、米国女子プロリーグでプレーする横山久美選手が、自身を心と体の性が異なるトランスジェンダーであることを公表し […続きを読む]
▼三重県議会は来年の議員任期満了まで1年間の正副議長ら役員を選任した。「開かれた議会を目指す」という前野和美議長の抱負は、とりわけ大切なことだろう。定数3減の追 […続きを読む]
▼一見勝之三重県知事が、地方の自立的な行財政運営支援や防災強化予算などを関係省庁に要望した。恒例の活動だが、名称が国家予算要望から「国への提言・提案」に変わった […続きを読む]
▼差別解消条例案が県議会で全会一致で可決された19日、国では「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が成立した。条例は、被害者側から相談で県 […続きを読む]
▼新型コロナウイルス感染症の死亡事例のうち、県は十件を公表しないミスがあったと発表した。また隠蔽(いんぺい)かというのは早とちりとして、県の体質を象徴してはいる […続きを読む]
▼新型コロナの緊急事態宣言期間中、東京都が飲食店などに出した営業時間短縮命令は違法だとする判決を東京地裁が言い渡した。都は衝撃を受けているというが、三重県も内心 […続きを読む]
▼三重県競技力向上対策本部が県の強化チームから日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズを外したことについて、一見勝之知事は指定基準を見直す考えを […続きを読む]
▼近づく参院選を前に、本紙展望は「今のところ岸田政権は安全運転をしており、選挙を揺るがすような逆風は吹いていない」。一時の参院無用論はこのところ下火だが、とする […続きを読む]
▼PTA組織の役員を女性に限定する性別規定について共同通信社が調査した。いわゆるLGBT問題での性別表記廃止運動の関連かと思ったが、少し性格が違うらしい。会長に […続きを読む]
▼県警本部の佐野朋毅本部長が取り調べのあり方について「基本的人権を尊重し、公正誠実に行わければならない」などと訓示した。窃盗事件で被疑者へ黙秘権を告知しなかった […続きを読む]
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