2022年7月2日(土)
▼コラムの書き手は釣り師に似ていると言ったのは休刊になってしまったが、確か文藝春秋社が出していた月刊誌『諸君!』の巻頭を飾った名コラム「紳士と淑女」の筆者、徳岡 […続きを読む]
▼コラムの書き手は釣り師に似ていると言ったのは休刊になってしまったが、確か文藝春秋社が出していた月刊誌『諸君!』の巻頭を飾った名コラム「紳士と淑女」の筆者、徳岡 […続きを読む]
▼職員の1億5千万円以上の着服が発覚した三重県の南伊勢町が、当人を懲戒免職処分にした。謝罪会見で上村久仁町長は「全容解明としかるべき対応」を語り、刑事告訴の手続 […続きを読む]
▼「遅かりし由良之助」と言っても若い人にピンとくるかどうか。赤穂浪士を題材にした浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」で、赤穂藩主、浅野内匠頭が切腹の刃を腹に突き立てた時に家 […続きを読む]
▼両腕に余る幹の太さで、桜の散るのと入れ替わるように赤い花を咲かせて毎年楽しませてくれた木が4月の強い風雨の日に倒れた。たまに見る現象ではある。葉は、先の連日の […続きを読む]
▼膠着(こうちゃく)状態ということか。21日の記者会見で一見勝之知事の新型コロナウイルスの見立ては「小康状態」「下げ止まり感」。26日の県患者情報プロジェクトチ […続きを読む]
▼鳥羽商船高専が皇學館大学と包括連携協定を締結した。学生や教職員間での文理融合による連携強化や地域課題の解決を目指すという。具体的意味や効能は分からぬが、「地域 […続きを読む]
▼懐かしい丸型ポストが今も活躍する三重県津市のJR一身田駅で、ごみを入れないよう呼びかける貼り紙が出された。今月上旬に吸い殻が入れられる事件が発生。郵便物が燃え […続きを読む]
▼参院選が公示され、改選数1の三重選挙区に新人4人が立候補した。投票率が下降線をたどる中で、この候補者数はなかなかで、県民の政治参加に明るさを感じさせる。4人の […続きを読む]
▼「目標はあくまでも目指す姿を達成すること。KPI(重要業績評価指標)は施策の進行度を図るための指標で、これ自体が目標ではない」。三重県の中長期計画に施策ごとの […続きを読む]
▼山口県阿武町の誤送信問題で、逮捕された男性が振り込まれた4630万円を「ネットカジノで全部使った」と供述したのは、真偽はともかく、理由としては陳腐なものだろう […続きを読む]
▼三重県菰野町役場敷地内の「ぼや」が議会も巻き込んでちょっとした騒ぎとなってむしろ燃え上がるいきおいらしい。誰の仕業なのだという議会の質問に、柴田孝之町長はじめ […続きを読む]
▼岸田文雄首相の三重県入りで、立憲民主党県連の岡田克也顧問は「完全にスイッチが入った」。衆院選は「バンザイ」の掛け声とともに国会解散し、議員らは一斉に地元に散り […続きを読む]
▼賛成・反対で県を二分した三重県の南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜地区への原子力発電所建設計画で、昭和47年に登場した田川亮三知事が建設の […続きを読む]
▼マスクの着用緩和について「県独自の指針を出せないか」と、県議会一般質問で一見勝之知事に廣耕太郎議員。それは無理だ。「私の言う通りにすればコロナは防げる」みたい […続きを読む]
▼児童虐待の相談件数が昨年度は7年ぶりに減少した。「長期的に見ると減少局面に入ったとは考えづらい」という三重県子育て支援課の見方はよしとして「関係機関との連携を […続きを読む]
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