2022年7月17日(日)
▼民選知事3代目の田川亮三が亡くなったのは平成7年9月。4代目の北川正恭氏就任のわずか5カ月後で、県民葬の話が持ち上がった。在任期間6期23年。長ければ尊からず […続きを読む]
▼民選知事3代目の田川亮三が亡くなったのは平成7年9月。4代目の北川正恭氏就任のわずか5カ月後で、県民葬の話が持ち上がった。在任期間6期23年。長ければ尊からず […続きを読む]
▼「政治は結果責任」と言ったのは北川正恭元知事だった。RDF(ごみ固形燃料)焼却・発電事業の総括で、同知事の責任追記が求められるのは望むところに違いない。その前 […続きを読む]
▼参院選投票率の過去三番目の低率について、一見勝之知事が「全国(の投票率)や前回の県内投票率は上回っているという見方もある」。上には上が、下には下がある。だから […続きを読む]
▼「六日の菖蒲、十日の菊」よりは参院選後である。ここはやはり「後の祭り」のたとえを引いた方が適切か ▼当選した山本佐知子氏に対し、一見勝之知事は「観光や伊勢湾の […続きを読む]
▼「全国各地で横領事件が後を絶たない」と本紙『まる見えリポート』が南伊勢町の巨額横領事件を改めて検証している。全国を引くまでもなく、県内でも相次ぐ。目まぐるしい […続きを読む]
▼「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」はプロ野球監督を務めた野村克也氏が座右の銘としていたことで知られる。勝ちには運も含め不思議な力が複雑に作用す […続きを読む]
▼一見勝之三重県知事と新型コロナウイルスの感染とは「あまり相性はよくない」と書いたのは1週間ほど前。感染は防げると大見えを切った直後に第6波が始まり、オミクロン […続きを読む]
▼「話せばわかる」と、昭和7年の五・一五事件で、海軍の青年将校たちに襲われた犬養毅首相は言い、将校側は「問答無用、撃て」と応じたとされる ▼テロ犯と被害者との間 […続きを読む]
▼安倍晋三元首相は毀誉褒貶相半ばする政治家である。ある一定の層にはこれほど力強く、頼もしい存在はないが、逆に生理的に嫌悪感を感じる向きも少なくない ▼前者の代表 […続きを読む]
▼選挙の時期になると、三重県議会議長を務めた上野一人氏の言葉を思い出す。「4年間の活動を有権者に試験してもらうのが選挙だ」というのだ。「採点結果で得たことで次の […続きを読む]
▼去る者は日々に疎し、という。死んだ人、あるいは遠く離れた人は月日とともに忘れられていく、縁が薄くなっていくの意味。知事だった鈴木英敬氏が、本紙参院選企画『攻防 […続きを読む]
▼三重県が条例に反して667件の公文書を廃棄していた問題で、県議会の前野和美議長が「県民に対する裏切り」、藤田宜三副議長も「議会としても個人としても許しがたい」 […続きを読む]
▼本紙『まる見えリポート』が有権者に参院選の「私の争点」を聞いている。一人は経済をあげ、一人はジェンダー、あと一人がコロナ対策としての景気といったところか。新聞 […続きを読む]
▼国道1号関バイパス建設促進期成同盟会(会長・櫻井義之亀山市長)と鈴鹿亀山道路建設促進期成同盟会(同・末松則子鈴鹿市長)の合同総会が「今後も、早期整備に向けて活 […続きを読む]
▼昔RDF(ごみ固形燃料)爆発事故など、いわゆる〝北川県政負の遺産〟処理に追われる野呂昭彦知事(当時)に対し「危機に遭遇する家系」などと書いてひんしゅくを買った […続きを読む]
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