2022年10月19日(水)
▼小林貴虎県議が巻き起こした一連の混乱で、あえて救いをあげるとすれば、政治倫理条例改正の審議が急ピッチで進み、議員に順守を義務付ける規準に人権侵害行為が加わりそ […続きを読む]
▼小林貴虎県議が巻き起こした一連の混乱で、あえて救いをあげるとすれば、政治倫理条例改正の審議が急ピッチで進み、議員に順守を義務付ける規準に人権侵害行為が加わりそ […続きを読む]
▼「情けは人のためならず」は人に情をかければやがて自分にも回ってくる、の意味だが、文化庁の平成22年度調査では「助けてやることは,結局はその人のためにならない」 […続きを読む]
▼三重県鳥羽市の市民体育館で「差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する『教育』を確立しよう」をテーマに15日開いた第56回県人権・同和教育研究大会で、 […続きを読む]
▼実名匿名を巡る報道で、驚いたのは福田康夫官房長官(当時)の発言だ。核兵器保有問題で「政策判断としてやめている」と答弁した後、政府首脳発言として「(将来)国民が […続きを読む]
▼一見勝之知事の発言の危うさには定評がある。13日の定例記者会見で1日に開いた津、鈴鹿、亀山の3市長との「円卓対話」について「可能な限り一般に公開すべきだった」 […続きを読む]
▼差別に苦しむ当事者団体による世界で初めての人権宣言と言われる水平社宣言が採択されて昨年が百周年。この宣言を締めに部落差別の理不尽さを訴えた大作『橋のない川』を […続きを読む]
▼森林の保全を目的にした「みえ森と緑の県民税」について、県民5千人対象のアンケートで、半数近い回答者の8割が「知らない」と答え、約9割が事業継続に「賛成」したと […続きを読む]
▼本紙『まる見えリポート―県の雇用対策』を読んで、一番興味を引かれたのが適職診断の「三匹の子ぶた」だったから、書いた同僚に申し訳ないような話だが、ワラの家を作っ […続きを読む]
▼東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で逮捕された出版大手KADOKAWAの角川歴彦被告が、起訴とともに会長職を辞任したことについて、同社役員を経て […続きを読む]
▼「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というのは英国のことわざだ。水辺までは、嫌がる馬をなだめすかし、脅して連れて行くのだろうが、 […続きを読む]
▼知事が交代して張り切ってというのでもないのだろう。本年度末で終了する第三次スポーツ推進計画の次期計画について、スポーツ推進審議会が来年2月にも最終案を策定する […続きを読む]
▼ツイッターで「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」などと発信した小林貴虎・県議会戦略企画雇用経済常任委員会委員長が「議事を進行できない状況」になったとし […続きを読む]
▼「今年は積極果敢を掲げる」と一見勝之知事が職員への年頭あいさつで語って10カ月。コロナ禍で思うにまかせなかったが、いよいよ時期到来の思いか。来年度当初予算編成 […続きを読む]
▼一見勝之知事が年頭にぶち上げた「今年は人口減少対策元年」宣言が、いつの「今年」だったか、時々忘れる。確か推進本部を作ったはずだがと、ネットで1月5日の宣言から […続きを読む]
▼三重とこわか国体・大会は中止になったが、同国体・大会の総合一位達成のために設けた県競技力向上対策本部は継続するらしい。期間は当面、愛知県中心に開くアジア競技大 […続きを読む]
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。