2017年6月29日(木)
▼平成25年度全国最低だった障害者雇用率の向上に本腰を入れ始めたころ「障害者を労働力とは思わない」と語った鈴木英敬知事だが、障害者が農業の担い手となる「農福連携 […続きを読む]
▼平成25年度全国最低だった障害者雇用率の向上に本腰を入れ始めたころ「障害者を労働力とは思わない」と語った鈴木英敬知事だが、障害者が農業の担い手となる「農福連携 […続きを読む]
▼「ご都合主義」の例をあげよと問われたら、県教育委員会の「越境入学始末」と答えれば、社会科のテストは満点ではないか。「その時々の都合で言動や主張に一貫性がないこ […続きを読む]
▼司法試験合格者の大幅削減を求める千葉県弁護士会の会長が「このままでは共倒れだ。経済基盤が弱体化すれば、住民訴訟など、採算は低いが、公益にかなう活動の担い手が減 […続きを読む]
▼県の志摩庁舎のスペース貸しに応募どころか問い合わせもなかったのは意外だった。応募がなかった原因を調べて再公募するというのはもっと意外。不動産業者のまね事をする […続きを読む]
▼産業廃棄物業者のうち、リサイクルを手掛ける「再生施設」認定業者として県のホームページ(HP)に公開している一覧に誤りがあった。おや、またかと思ったのは、一つに […続きを読む]
▼「病院事業、3年連続の黒字」と新聞が大見出しで報じるほど、中身は伴っていないということだろう。一般会計から21億2800万円繰り入れての1億1200万円の黒字 […続きを読む]
▼県立高校越境入学問題で組織運営に問題があったと説明する県教委に対し、県議会常任委員会では「県外からの入学を認める方向で話を進めても良いのではないか」と規則の変 […続きを読む]
▼「不適切な事務処理で作られた名簿から選んだ契約先だが、契約の内容は法令に基づいており、無効にするほど重大な瑕疵はない」と、本来対象外の事業所と随意契約を結んだ […続きを読む]
▼「今度こそはのリベンジだ」と鈴木英敬知事が歴代連勝記録一位タイをかけて戦う中学3年生棋士・藤井聡太四段の対戦相手、澤田真吾六段にエールを送ったのは鈴鹿市出身だ […続きを読む]
▼「(PTAらが安全対策を)やってもらえるならば続けてほしいが、できないなら任せるわけにはいかない」と、夏休み恒例の小学校プール開放という市主催事業を中止する( […続きを読む]
▼桑名広域清掃事業組合のRDF(ごみ固形燃料)焼却発電事業早期終結希望に対し、山神秀次企業庁長の議会答弁が、何とも物分かりいい。RDF運営協議会の一部会で同組合 […続きを読む]
▼以前書いた話を繰り返すのは恐縮だが、田川亮三知事が初当選した昭和四十七年、前知事の腹心の出納長が廊下ですれ違いざま「ほれっ」と辞表を放った。「大したやつ」と水 […続きを読む]
▼作家杉本苑子が昭和十八年、東京・神宮外苑競技場の学徒出陣壮行会で感動に燃え、泣きながら行進に添って走ったことは、二十年後に同競技場の地に建設された国立競技場で […続きを読む]
▼第三次中曽根康弘内閣(昭和六十一年)で厚生大臣(当時)に初入閣した斎藤十朗参院議員の津市での祝賀会で、藤波孝生前官房長官が直前の死んだふり解散の裏話を得々と語 […続きを読む]
▼上岡龍太郎がテレビで「われわれジャーナリストは」と言った時は、えっ、お笑いタレントがジャーナリストだってとおかしかったが、思えば不明の至りだった。室町時代の二 […続きを読む]
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