2024年3月1日(金)
▼昔は貧しい家庭が多かった。肉も「細切れ」しか買えず、買い物は子どもの仕事だったから「細切れ100グラムください」などと大声で注文していた。小声になったのは、お […続きを読む]
▼昔は貧しい家庭が多かった。肉も「細切れ」しか買えず、買い物は子どもの仕事だったから「細切れ100グラムください」などと大声で注文していた。小声になったのは、お […続きを読む]
▼いつだったか、県人事課のある係長が、出先機関の課長、すなわち課長補佐級への異動の内々示を受けて、きっぱり断ったことがある。人事課職員が人事の内々示を断るなどは […続きを読む]
▼真夜中や明け方にテレビをつけると通信販売のコマーシャルが延々続いていることがよくある。誰も見ない時間帯だから放映する番組に困り、通販でも流しておこうとなったの […続きを読む]
▼三重県が来年度の「最重要課題」と位置付けた「ジェンダーギャップ解消」への取り組みを市町と話し合う「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」で、入り口論ともいうべ […続きを読む]
▼盛山正仁・文部科学相に対する不信任案決議が与党と日本維新の会などの反対で粛々と否決されたが、新聞の世論調査は8割近くの国民が続投に反対している。国会というのは […続きを読む]
▼エドワード・ギボンの『ローマ帝国衰亡史』は、なぜ興隆を誇ったローマが衰退したのかが描かれている。ローマの繁栄は新市民となった移民が支えたが、ゲルマン民族などが […続きを読む]
▼「一般人は事態の展開を追っていないので、ある見方を押しつけ、実際の出来事をごまかすのは簡単だ」とプーチン大統領は語る。「プーチン重要論説集」(星海社新書)に出 […続きを読む]
▼東京でも4歳の女児が殺害されたとして両親が逮捕されて1週間だからといって「4歳」に何か意味があるわけではあるまい。三重県津市の4歳女児を死亡させたとして傷害致 […続きを読む]
▼来年度当初予算案などを上程した県議会で、一見勝之知事は提案説明の中で「県民の信頼を損なう不祥事が発生し、国政で政治不信を招くような事態が生じている」と述べた。 […続きを読む]
▼県無形民俗文化財、多度大社(桑名市)の上げ馬神事の動物虐待根絶を求める県議会への請願が昨年12月議会で45対2の賛成多数で「継続審査」になった。大社側が示す改 […続きを読む]
▼三重県の予算企画で3回連載の最後は「特殊詐欺対策」だった。「例年は県庁に比べて事業関係の予算が少ない県警」という。財政当局から「物言い」はついたものの要求通り […続きを読む]
▼「破格の予算」と補正予算案について、一見勝之知事は昨年12月15日の定例記者会見で言った。翌年3月議会に新年度当初予算案とともに上程されるのが慣例で、この段階 […続きを読む]
▼株価(日経平均)の上昇が止まらない。バブル期の最高値を超え4万円台に乗る勢いだ。昨年からの上昇率は30%余り。経済成長率がわずか1・5%、実質賃金が2・5%減 […続きを読む]
▼児童虐待死や児童重篤事件が相次いだ教訓を踏まえて児童相談所の司令塔として平成17年に設置した児童相談センターが昨年の三重県津市での女児虐待死事件を受けて約20 […続きを読む]
▼松阪地区広域消防組合の管理者を務める竹上真人松阪市長と松本芳昭消防長が相次ぐ職員の逮捕を受けて外部弁護士などによる調査結果を報告して、33人にのぼる大量処分を […続きを読む]
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