2018年1月14日(日)
▼「盗人にも三分の理」などと言うと、いささか品がなくなるが、ルール違反が発覚した越境入学をルールの緩和で認めるという新制度が県立高校入学者選抜制度検討会で合意さ […続きを読む]
▼「盗人にも三分の理」などと言うと、いささか品がなくなるが、ルール違反が発覚した越境入学をルールの緩和で認めるという新制度が県立高校入学者選抜制度検討会で合意さ […続きを読む]
▼視覚障害者の列車死亡事故が全国で相次いでいるからという。県はユニバーサルデザインセミナーで全盲の落語家の「駅で落ちない落語」の公演会を開いた。三重県職員や鉄道 […続きを読む]
▼議長が議会改革のリーダーシップを発揮するというのではなく、サポート役に回る―。何となく寂寥感漂う気がしたのは、申し合わせ二年にもかかわらず、自ら「一年とさせて […続きを読む]
▼五人が死亡した三菱マテリアル四日市工場の爆発事故から四年目の「安全誓いの日」式典。同工場事務棟前に設置された安全誓いの碑の前に竹内章社長はじめ幹部社員らが整列 […続きを読む]
▼華やかなはずの米国映画賞の舞台がセクハラ被害の女性との連帯や抗議の意思表示で黒いドレスの女優で埋まった。男優も黒いタキシード、中にシャツも黒で支持を示したとい […続きを読む]
▼振り袖姿の女性を見かけて、7日のことだが、着付けの練習かと思ったのは美容学校直営の美容院だったからだが、8日だったとしても、成人の日だとピンときたかどうか。県 […続きを読む]
▼デンソー女子陸上長距離部の堀誠部長が、第二のキャリアを考える上でも「周りに応援される人になるよう、人としての魅力を高めて」。愛される人間になれ―。個性が魅力の […続きを読む]
▼鈴木英敬知事が年頭会見で、列車にはねられ死亡した衣斐賢譲元鈴鹿市長の通夜に出席すると表明した。葬儀出席は否定し、近くで公務があると前置きしての表明だったという […続きを読む]
▼去年今年貫く棒のごときもの―虚子。逝く人来る人もまたそうに違いない。衣斐賢譲元鈴鹿市長の大晦日の死に続き、その人脈に連なる地区自治会連合会会長の訃報が報じられ […続きを読む]
▼元鈴鹿市長の衣斐賢譲氏の自殺を疑わせる本紙の死亡記事は事実だけが淡々と書かれていた。語り継ぐほどのことではないが、会社の浮沈をかけて最高裁まで争った過去が四半 […続きを読む]
▼イヌ年だというのに、元日に続いて猫の話を書くのは犬派としては気が引けるが、猫年がないのはなぜかを、誰もが知っている昔話を軸に解説する元日付の全国紙で見たからだ […続きを読む]
イヌ年だというのに―。猫の飼育数が昨年末の調査で、犬を初めて上回った。最古の家畜として1万5千年前から苦楽を共にしてきた犬が、たかだか5千年前に勝手に舞い込んで […続きを読む]
▼難波健太県警本部長が今年印象に残った事件の筆頭にあげた暴力団幹部殺人事件の被疑者逮捕。難航極めた1年半の捜査で、逮捕の決め手が「耳」だったという。帽子をかぶっ […続きを読む]
▼小説家で慶應義塾大学文学部教授の荻野アンナさんが共同通信の企画でゴミ処理場などをルポした後の講演で、入場した時の鼻が曲がるような悪臭も、30分もたたぬうちに感 […続きを読む]
▼伊賀市議会の視察で、「飲酒状態で視察をした」と調査を申し入れた1年生議員に対し、古参の議会運営委員長が「この文言なら、ふらふらになっていた状態ととれる」として […続きを読む]
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