2018年2月15日(木)
▼犯罪の摘発率向上を研究した県の若手や中堅の職員らでつくるグループが、県全域を「DNA型情報捜査特区」に指定し、DNAの強制採取を提案した。最高裁が禁じた令状な […続きを読む]
▼犯罪の摘発率向上を研究した県の若手や中堅の職員らでつくるグループが、県全域を「DNA型情報捜査特区」に指定し、DNAの強制採取を提案した。最高裁が禁じた令状な […続きを読む]
▼お菓子メーカーの仕掛けた義理チョコ論争で、今年のバレンタインデーは一段と盛り上がったようだ。論争も賛否入り乱れ、大いに考えさせられることが多かったりしていると […続きを読む]
▼国体スピードスケートで、県勢が入賞したのは18年前の第53回以来という(本紙『まる見えリポート―』三重国体優勝目指す県)。県のスポーツ振興策を物語っているよう […続きを読む]
▼午前8時半、津市渋見町の交差点の赤信号を、前を走っていたバンがノンストップで通過していった。午後3時過ぎ、同市桜橋の23号から一本、津年金事務所側に入った通り […続きを読む]
▼県営鈴鹿スポーツガーデンなどの命名権(ネーミングライツ)を取得した三重交通グループホールディングス幹部に経緯を聞いたら「担当外だが」と前置きして「基本的にああ […続きを読む]
▼鈴鹿市が昨年12月の市議会で夏休み中の小学校プール開放に地元関係者らの参画を問われ、慎重な答弁に終始した。地域づくりに有効としながらも「しっかりした監視体制」 […続きを読む]
▼受領は倒るる所に土をつかめ―は平安時代のことわざ。現代なら「転んでもただで起きるな」。分かりやすくなったが、「受領」すなわち役人の貪欲さをあざ笑った趣旨は伝わ […続きを読む]
▼佐賀県神埼市の住宅に墜落した陸上自衛隊の攻撃ヘリコプターが昨年4月まで、三重県伊勢市の同明野駐屯地で練習用として使用されていたが、鈴木英敬知事は「近くに高校や […続きを読む]
▼鈴鹿市の運動施設18施設の指定管理者を民間業者に委託する議案を同市議会文教環境委員会が否決した時、傍聴していた四日市市体育協会幹部が上機嫌で拍手し、会議室を後 […続きを読む]
▼へぇー、部長になって同情されることもあるのか、と目をぱちくりさせられたのは本紙『まる見えリポート、県庁は人事の季節」。「格の高い」重量級ポストながら議会事務局 […続きを読む]
▼予算編成に財政畑の稲垣清文副知事が県三役に加わり、プロ不在だった前年度みたいなぶざまなことはあるまいと思っていたら骨折で療養。どうなることかと心配したが、知事 […続きを読む]
▼防火文明成熟社会で、多くの犠牲者を出す火災が高齢者や生活困窮者が暮らす建物で繰り返されるのはどうしたことか、というのは全国紙コラムの命題だが、刑法の厳罰化は消 […続きを読む]
▼スマートフォンを含む「ケータイ」を所有している小学生がついに5割を超えた。3年前の前回調査から10ポ強の増加を早いと見るか、まだその程度だったかと見るか。中学 […続きを読む]
▼県の予算編成で、必要な事業への資源集中で「最大限の成果を」が鈴木英敬知事の方針だが、これがその実体かいと言いたくなるような包括外部監査結果とは言えないか ▼道 […続きを読む]
▼本紙一面トップの記事が「三重大、ロート製薬が薬草で肥満予防共同研究へ」で、社会面トップが「大学病院のパワハラ訴訟で三重大に賠償命令」。間が悪い。三重大も泣きた […続きを読む]
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