2018年3月7日(水)
▼議員定数を現状の51に戻す条例改正案を提出した5議員を代表して趣旨説明をした西場信行議員が、舘直人議員から、そうすると1月現在では「一票の格差が最大で3・08 […続きを読む]
▼議員定数を現状の51に戻す条例改正案を提出した5議員を代表して趣旨説明をした西場信行議員が、舘直人議員から、そうすると1月現在では「一票の格差が最大で3・08 […続きを読む]
▼働き方改革関連法案から裁量労働制対象拡大を全面削除する一週間も前の知事会見だから、鈴木英敬知事も肩に力が入っていたか、法案が通った場合に裁量労働制の対象になる […続きを読む]
▼5歳の男児が津市河芸町上野の伊勢鉄道線路で、同線路を走るJR快速みえにはねられ死亡した。近くの公園で両親と遊んでいたはずが、誤って紛れ込んだらしい。胸が痛くな […続きを読む]
▼幼児のころ生死に関わる病気をしたと長じてから聞いたが、父に負われて病院へと向かう背中の感触は覚えているのにどんな治療を受けたかの記憶はない。小学校低学年のころ […続きを読む]
▼県の新年度当初予算を解説した「ポイント」では、部活動に外部指導者を招く「みえ子どもの元気アップ運動部活動充実事業」について「指導体制を充実して、教員の負担軽減 […続きを読む]
▼3月稼働予定の中部電力・西名古屋火力発電所(愛知県飛島村)を県内報道関係者と見学したのは2月20日だった。この最新鋭機の前に尾鷲三田火力発電所が廃止になるのか […続きを読む]
▼今度は資料の流出という。高額土地賃料問題を調べる伊賀市議会百条委員会は毎回、ギョッとすることが報じられる。議員が情報公開請求で入手した地図を昨年末ごろの総務常 […続きを読む]
▼「一事不再議」という。議会の意思がひとたび決定された以上、同一会期に再度同一問題の審議決定はなしえないとする原則で、日本では明文化されてはいないが、一部例外を […続きを読む]
▼津市の前葉泰幸市長は新年度予算案の発表で、合併後のさまざまな事業にめどが付いたと語った。新年度からは大型事業から「暮らし応援予算」に ▼市広報紙に連載する「市 […続きを読む]
▼「恥の多い生涯を送って来ました」は、太宰治の自伝的小説とされる『人間失格』の一節。その本旨は知らぬが、大なり小なり人は思い当たるのではないか。仕事柄と性格上、 […続きを読む]
▼旧優生保護法下で知的、精神障害者らが不妊手術を強制された問題で、鈴木英敬三重県知事が「まずは国が対応の指針を明示するのが筋」。加害者側に連なりながら「まずは」 […続きを読む]
▼現代俳句の旗手、金子兜太さんが亡くなり、悼む声が各地で起こっているのとは別に、一日前に死去したと誤報して記事全文を取り消した時事通信社は、その後の流れをどう見 […続きを読む]
▼「イクボス」とか「イクメン」と言って男性が育児に協力している気になっていられるのは、社会が男性中心に回っていることだという警句がある。男女が当たり前に育児をと […続きを読む]
▼県の新年度予算発表というと、リポートのテーマ探しに苦労した現役時代を思い出す。無味乾燥な発表を、県民の身近な問題として伝えたい思いがあったからだ ▼県教委の一 […続きを読む]
▼裁量労働制に関する国会審議が迷走している。原因が厚生労働省のずさんな調査にあることは当然だが、菅義偉官房長官ら政府高官が「極めて不適切」などと厚労省を批判する […続きを読む]
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