2018年4月7日(土)
▼元鈴鹿市長の衣斐賢譲氏が正月早々、自殺も疑われる列車事故死した報が流れ平成7年、その3選を阻んだ加藤栄氏が死去した。時世時節である ▼出身労組の現職との不戦方 […続きを読む]
▼元鈴鹿市長の衣斐賢譲氏が正月早々、自殺も疑われる列車事故死した報が流れ平成7年、その3選を阻んだ加藤栄氏が死去した。時世時節である ▼出身労組の現職との不戦方 […続きを読む]
▼桜にリクルートスーツはよく似合う。歩道に立ち止まり、少し歩いて元の場所に戻り、時計を見、天を見つめて何事か考えるそぶりの女性を目の端でとらえ、すれ違った。個性 […続きを読む]
▼東京労働局長が記者会見で発言した「何なら皆さんの会社に行って、是正勧告してもいい」。何が問題なのかと思ったが、加藤勝信厚生労働相が「監督指導の任に当たる局長と […続きを読む]
▼新職員辞令交付式などで、鈴木英敬知事はアリストテレス、パスカルの名言を引用して奮起を促したと本紙『記者席』。もう一人、孔子の名が抜けたのは、知事としても不本意 […続きを読む]
▼共同通信社の世論調査で、佐川宣寿前国税庁長官の国会証言に72・6%が「納得できない」と回答した。証言当日の会見で、鈴木英敬知事も「真相解明のために事実をしっか […続きを読む]
▼経済記事は分かりにくいと言われるが、政治家の発言を理解するのも難しい。竹下登元首相は「言語明瞭、意味不明」と言われた。けむに巻いているのか、いろいろ思いが重な […続きを読む]
▼「出る所へ出ようか」というのは、長屋の八っつあん、熊さんのけんか。出る先はお奉行所だが、江戸時代の奉行所は大岡政談のイメージとは大違い。厳しい詮議で負けたらも […続きを読む]
▼「子どもを持つ可能性を奪うという今の時代では全く考えられない制度」と記者会見で鈴木英敬知事。「一方で旧法、その旧優生保護法は国が主導し、国が指揮監督をしながら […続きを読む]
▼議員定数を現状の51に戻す条例改正案が決定したことについて鈴木英敬知事が「私も県民から声をいただく」。採決後は「厳しい意見の方が若干多い」と。久々に―、実に7 […続きを読む]
▼県として初めて、セクハラ(性的嫌がらせ)で懲戒免職処分者を出したと聞いて、へぇー、県職員にもそんなことをするやつが出てきたのかと思うか、おや、県庁にもようやく […続きを読む]
▼土地の賃貸疑惑を解明する伊賀市議会百条委員会で、問題の土地の契約解除に「大変困った」と岡本栄市長。「困るのは一社だけ。市民は損をしている」と指摘した委員に対し […続きを読む]
▼冬山登山講習中に高校生ら8人が雪崩で死亡した栃木県那須町の事故から1年。共同通信の都道府県教育委員会調査で、全ての高校で冬山登山を中止していた三重県教委は再開 […続きを読む]
▼県から全国の判例基準となった裁判に「津地鎮祭訴訟」がある。地鎮祭への津市の支出が政教分離に違反しないかが争われ、一審合憲、二審違憲、最高裁合憲で決着したが、5 […続きを読む]
▼財務省の太田充理財局長が参院予算委員会で、野田佳彦首相当時に秘書官を務めていた経歴を引き合いに「安倍政権をおとしめるつもり」の答弁をしているのか問われて「いく […続きを読む]
▼議員定数を現状の51に戻す県議会の条例改正案採決で、賛成討論をした4議員のうち3人が1期で、反対討論の2議員が4期と3期。自ら手を上げたか、誰かが指示したか。 […続きを読む]
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