2018年4月23日(月)
▼昔鈴鹿市長の親類の業者が県から指名停止を受けた時、、国から招いた市助役が県に停止期間短縮を陳情したことがある。本当ですかと、国に戻っていた当人に確認したら「あ […続きを読む]
▼昔鈴鹿市長の親類の業者が県から指名停止を受けた時、、国から招いた市助役が県に停止期間短縮を陳情したことがある。本当ですかと、国に戻っていた当人に確認したら「あ […続きを読む]
▼入所者に「私はうそつきです」との趣旨のカードを首から掛けさせていたなどとして、姫路市が半年間の業務停止にした知的障害者施設が、処分を前に廃止届を出した。ぞっと […続きを読む]
▼財務省事務次官のセクハラを報道したいと当該女性社員から相談を受けた上司が「難しい」と却下したというテレビ朝日の発表は身につまされる話だった。自分ならどうしたか […続きを読む]
▼今度は給食の異物混入で、県立松阪あゆみ特別支援学校の報告が「遅い」と記者会見で明らかにした。廣田恵子県教育長にとって、記者会見とは威令の行き届かぬ組織内部を矯 […続きを読む]
▼ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」への参加を発表して、津市の前葉泰幸市長は「大勢は決した」と、ついに白旗を揚げたのだという。サイト運営側に支払う […続きを読む]
▼県警が昨年4月、生活安全部から地域部を独立させたのは、配属の中心となる若手警察官の育成強化も狙いの一つという(本紙『まる見えリポート』)。果たして狙いはうまく […続きを読む]
▼「多選批判」があった亀井利克・名張市長の政策の柱に「生涯現役」があるのには笑った。ユーモアのセンスは聞かないから、本紙の「まさか自らの市長継続では」という冗談 […続きを読む]
▼伊勢市の県道で、路線バスが石灯籠に接触し、落下した上部に当たって歩行者が死亡した。県は傾きやぐらつきなどの安全性調査を本年度は早期に始め、新たに灯籠と車道の距 […続きを読む]
▼情報公開請求で誤って個人情報を開示したと県が発表した。職員が頭を下げる〝儀式〟がないのは見てくれだけの謝罪は打ち切りにしようと宗旨替えしたか。開示してしまった […続きを読む]
▼裁判官には「乗り降り自由」の規範がある。相手の論に理があると思えばいつでもそちらへ乗り換えるということだ。最適判断を導き出す一番の方法ということだろう ▼県の […続きを読む]
▼「現在、あなたはどの程度幸せですか」で始まる「みえ県民意識調査」の質問が何とも間が抜けて感じるのは毎度のことだが、4年ぶりのマイナス。とりわけ緊縮財政の中で重 […続きを読む]
▼「首相案件」という言葉の響きが懐かしい。といっても、加計学園問題の話ではない。6期22年の長期県政後に「黒船来る」などと評された北川県政が誕生し、県庁内に実に […続きを読む]
▼県健康福祉部を二分した「医療保健部」の名は2日現在、県ホームページの「しごとガイド」に部名が登録されているのに、もう一方の「子ども・福祉部」はなかった。「粗略 […続きを読む]
▼テレビ時代劇『鬼平犯科帳』で昔の恋人と夫婦となって長谷川平蔵の元を去り、一年後に夫を亡くして舞い戻った密偵おまさに、平蔵は「へっ、オレを捨てて行ったくせに」と […続きを読む]
▼「非理法権天」は南北朝時代に南朝の忠臣楠木正成が旗印に使ったとされてきた言葉。非は理に劣り、理は法に劣り、法は権に劣りと続いて、実際の出典と言われる江戸時代以 […続きを読む]
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