2019年1月14日(月)
▼万引教員の「これぐらいなら分からないと思った」と、出張旅費不正受給校長の「これぐらいなら良いと思った」に続き、山口香生徒指導課長の「採用後にどのような配慮が必 […続きを読む]
▼万引教員の「これぐらいなら分からないと思った」と、出張旅費不正受給校長の「これぐらいなら良いと思った」に続き、山口香生徒指導課長の「採用後にどのような配慮が必 […続きを読む]
▼「猫にかつお節」は、誘惑にかられて間違いを起こしやすいたとえ。あるいは危険な状況にあることを指すが、江戸時代の戯画にはかつお節をくわえた人々が猫を取り囲み「そ […続きを読む]
▼リオデジャネイロ五輪後の吉田沙保里さんをテレビで見る機会が増えた。持ち前の明るさがさらに発揮されていることにどこかふっきれた様子を感じていたので、引退表明は意 […続きを読む]
▼教師の世間知らずとはよく聞く言葉だが、50歳の県立高校教員である。スーパーで万引し「これぐらいなら分からないと思った」と供述したという。ムムムムッと絶句させら […続きを読む]
▼四日の各党党首の神宮参拝で、「県内」の限定付きではあるが、参院選へ向けて岡田克也衆院議員の名をあげ「リーダーシップに期待」したのは国民民主党の玉木雄一郎代表だ […続きを読む]
▼鈴木英敬知事が初当選して真っ先に訪れたのが神宮だという話がある。「県の最も大切なポイントを、さすがによく勉強している」と、話をした人が言った ▼知事は県につい […続きを読む]
▼市町の仕事始めのあいさつで、竹上真人松阪市長の話がおもしろかった。ひところ不祥事が絶えなかった同市職員に向かって「失敗したら責任は私が取る」と言ったようなこと […続きを読む]
▼レーダー照射問題で、韓国各紙が大々的に報道を始めた。照射を否定する韓国政府の動画を「安倍(晋三首相)の挑発に反撃」などと、政府の援護射撃ぶりは日本の新聞と同じ […続きを読む]
▼日本の有休取得率は50%で、欧米やアジアなど19の国・地域で最下位―世界一有休が取りにくい国という調査結果を旅行予約サイト運営会社がまとめた。有給が取りにくく […続きを読む]
▼統一地方選の首長選は無風の兆しで、選挙戦となるかどうかは朝日町長選の日程にかかわるというのが目下の展望らしい。政治無関心層が地方へも及んできたか、市町村合併が […続きを読む]
▼本紙3日付が選挙情勢の展望なのは恒例だが、統一地方選を控えた年となると、緊迫感で正月気分も吹き飛ぶ。注目の知事選が2面に回っているのは異例だが、「現職が進退を […続きを読む]
▼昨年末に津市で発生した3人死亡の大事故で、この10年間で初めて年間死者数が前年比を2年連続減少するかの期待が露と消えた。31日現在の速報では計87人で1人増。 […続きを読む]
▼豚コレラ発生に伴い岐阜県の豚の殺処分は旧年中に終わったが、感染経路は未解明で、イノシシ感染源説まで広がりつつある。イノシシにとって迷惑なことではないか ▼豚コ […続きを読む]
▼大晦日は難読漢字と言っていいだろう。月の運行の最後で月が隠れる「月ごもり」に、暗くなるので「晦日」の字を充て、1カ月の最終日の「30日」と読むようになり、年末 […続きを読む]
▼今夏の台風20号で、また兵庫で風車が倒壊。今度は根こそぎ倒れたようだが、平成25年に京都府とともにプロペラが吹っ飛んで青山高原に深い爪痕を残したシーテックは「 […続きを読む]
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