2019年2月14日(木)
▼新年度県予算案の呼び名は「深根固柢」だと鈴木英敬知事が命名した。「基礎を固める」という老子の言葉という。今年はもう一つ中国の故事が出てきた。「防災減災パッケー […続きを読む]
▼新年度県予算案の呼び名は「深根固柢」だと鈴木英敬知事が命名した。「基礎を固める」という老子の言葉という。今年はもう一つ中国の故事が出てきた。「防災減災パッケー […続きを読む]
▼人権施策を所管する県の環境生活部長を2年務めたOBに「このところ部長が1年で交代する。人権施策軽視の表れではないか」と言ってから「あなたは違ったけれど」と言い […続きを読む]
▼伊勢市の父親が中2の息子の顔面を拳で複数回殴ったとして傷害容疑で現行犯逮捕された。110番通報したのは息子本人だった。「親に殴られた」。殺伐とした世の中になっ […続きを読む]
▼珍しく、と言っては失礼か。素早い対応である。野田市の小四女児死亡事件で、父親の暴力からの助けを求める児童のアンケート用紙を父親の脅しに屈して市教委が開示したこ […続きを読む]
▼何気なく見てきた言葉だが、思わず立ち止まりたくなることもある。「包括連携協定」という言葉だ。地方自治体の締結例がめっきり増えた。自治体と民間企業等が協力して地 […続きを読む]
▼根がずぼらだから正確さとは無縁だが仕事柄、県発信のニュースは比較的目にとまる。あきれたり斜に構えることが多いが、他県などから批判されると人一倍、何をという気に […続きを読む]
▼県と三重労働局がシャープ亀山工場から雇い止めされた外国人対象に開いた「合同出張相談会」。訪れたのは地元亀山市で8人、お隣鈴鹿市で19人だった。「県内で求職活動 […続きを読む]
▼12年前の前回町長選挙より12・85ポイントも投票率は下がった。低調な中での激戦。新人の大物食いの構図ということか。菰野町長選は新人の柴田孝之氏が4選を目指し […続きを読む]
▼本紙企画『まる見えリポート』の「使われないパソコン」で、県ではかつて不要品購入が話題になっていたころを思い出した。予算を使い切るためにガーゼなど、備品を何年分 […続きを読む]
▼県産食材を使ってスポーツに励む人を応援する「みえ勝ち飯」のPRイベントで、みえの国観光大使の萩美香さんと渡邉信一郎副知事がトークショー。萩さんが「勝ち飯を食べ […続きを読む]
▼オスプレイ飛来に伴い、県はホームページの「緊急・重要情報」で、東海防衛支局から飛来の詳細な時刻について報告を受け、公表するという。のぞいてみた ▼「本日、2日 […続きを読む]
▼県の各部局が要求した新年度予算が、歳入見込みを136億円上回る7222億円。「その差をどう埋めるかが課題。厳しい査定をしなければならない」と語った鈴木英敬知事 […続きを読む]
▼三重銀行、第三銀行の合併計画が順調に進み、2年後の5月「三十三銀行」が誕生する。「質の高い地域ナンバーワンを目指す」という目標は三十三FGを発足させた昨年4月 […続きを読む]
▼公認会計士が務めてきた県の包括外部監査人に、本年度は弁護士を起用した。監査結果は「極端にひどい状況ではなかった」としつつも「(事務処理意識が)乱れている。いつ […続きを読む]
▼イラク戦争に向かう米国戦車隊員の胸ポケットに旧約聖書の一節が入っていたというのは宗教学者の山折哲雄さん。「毒蛇とまむしを踏みにじり、神と共に進軍しよう」 ▼米 […続きを読む]
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