2019年6月18日(火)
▼「私はダブル選はないと申し上げてきた」と自民党参院選立候補予定者の決起大会で、同党の川崎二郎衆院議員。「あの中にいると何となく解散風が吹いているかどうか分かる […続きを読む]
▼「私はダブル選はないと申し上げてきた」と自民党参院選立候補予定者の決起大会で、同党の川崎二郎衆院議員。「あの中にいると何となく解散風が吹いているかどうか分かる […続きを読む]
▼ハロンガスの地下水汚染が社会問題になったころ、集積回路の洗浄に同ガスを使う富士通多度工場は大丈夫かという県議会常任委員会での質問に環境担当理事が「大企業が社会 […続きを読む]
▼相次ぐ不祥事に、県は処分を厳格にし、コンプライアンス推進会議や同懇談会を設置、同宣言に全員を署名させて再発防止策を策定したが―その三カ月後、またも生活保護事務 […続きを読む]
▼いじめが認定された県立高男子生徒二人を、学校は三日間、別室で学習させる学校謹慎処分というのにした。そんな処分があるとは知らなかった。いじめ防止指針とかマニュア […続きを読む]
▼県執行部の議員への配慮、そんたくはやめたということか。県議会一般質問で、鈴鹿市選出の下野幸助県議から児童虐待防止への決意を問われ、鈴木英敬知事は「私が就任した […続きを読む]
▼県警本部の横断歩道塗り直し予算請求に、鈴木英敬知事が「緊急に必要とはどういう基準か」と追及した一昨年の知事査定の前、珍しく車が数珠つなぎだった県警本部前で「ほ […続きを読む]
▼定数割れで補欠選挙も懸念されて、定数確保の見通し後も、無投票阻止や出馬断念騒ぎなどの混迷を経た度会町議選が終わった。有権者7034人の審判を11人で仰いだが、 […続きを読む]
▼国会議員が詐欺を働いたのではない、詐欺師が国会議員になったのだ―と言われたのはオレンジ共済組合事件である。参議院議員の政治団体が運営していた共済団体が高配当を […続きを読む]
▼日本中がひっくり返っている中で、ひとり県だけすっくりと立っている印象がある。一人の女性が産む子どもの数の指標が全国平均では三年連続下回っているのに、県は三年ぶ […続きを読む]
▼「幸福感」を調べる「県民意識調査」の結果を発表する鈴木英敬知事の表情は、本紙報道写真を見る限りいつもの覇気がない。「県民力でめざす『幸福実感日本一』の三重」を […続きを読む]
▼桑名市教育委員会の44歳の総務課主査がコンビニ店でパンを万引したと現行犯逮捕された。管理栄養士で、小中学校の給食の献立などを担当していたという。教員職ではなか […続きを読む]
▼町村議会の議員のなり手不足は聞いていたが、県内でこれほどとは寡聞にして知らなかった。とにもかくにも選挙戦をスタートさせた度会町議選の候補者各位の労を多としたい […続きを読む]
▼川崎市の児童ら殺傷事件を巡り根本匠厚労相は会見で「安易に引きこもりと(事件の原因を)結び付けることは厳に慎むべき」。報道機関に向けられた発言の可能性もあるが、 […続きを読む]
▼人は同じような窮地に追い込まれれば同じような行動を起こす―という一面の真理が証明されたに過ぎない、としたり顔で言う気にはなれない。元農林水産事務次官が長男を刺 […続きを読む]
▼「百聞は一見にしかず」が百回聞くより自分の目で一度でも見た方が確かという意味だということは誰もが知っている。時は紀元前700年余の中国。帝から遊牧民族鎮圧の戦 […続きを読む]
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