2020年1月8日(水)
▼安倍晋三首相の神宮参拝で、鈴木英敬知事が「総理はスーパー晴れ男ですね」と話すと笑顔だったという。そんなやりとりを紹介する知事の表情は、新聞の写真では笑顔に見え […続きを読む]
▼安倍晋三首相の神宮参拝で、鈴木英敬知事が「総理はスーパー晴れ男ですね」と話すと笑顔だったという。そんなやりとりを紹介する知事の表情は、新聞の写真では笑顔に見え […続きを読む]
▼統合型リゾート(IR)で国会議員が中国企業関係者からの収賄容疑で逮捕され、別に4人が事情を聞かれたが、県内にも懸念が広がっている。県は「IRのイメージが悪くな […続きを読む]
▼「ニワトリが先か卵が先か」―この有名な因果性のジレンマを、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の国外逃亡劇でちょっと思い出した ▼森雅子法相は「保釈中の逃亡 […続きを読む]
▼諦めないのが恋の秘訣―といってもショウジョウバエの話。雄の求愛を拒否していた雌が、繰り返しアタックされると受け入れに転じる脳の神経機構を解明したという名古屋大 […続きを読む]
▼静かな元日の夜、津市郊外の住宅団地に響く車のエンジン音。テールランプに浮かび上がる大小2つのシルエットが、車が角を曲がるまで手を振っていた。万事スピードの世の […続きを読む]
▼米国と旧ソ連が核戦争寸前となり世界が固唾をのんだ1962年のキューバ危機のさなか、ワシントン郊外の国際競馬レースに米ソ国際高官が臨席したそうだ。「人類が滅亡す […続きを読む]
▼「ねずみ男」といえば水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』で主人公・鬼太郎の悪友だが、フロイトが強迫神経症(不安障害)の命名とともにその症例にちなんで通称とした別 […続きを読む]
▼除夜の鐘も音色に変調があるようだ。「うるさい」の声に中止もあるという。煩悩を鎮めて新年を迎える日本人の精神風土も、いつからか分断という変化にさらされていたらし […続きを読む]
▼紀北町職員組合の共済掛け金などを横領していたとして担当の係長を停職6月の懲戒処分にし、尾上壽一町長は「町民の皆様の信頼を著しく損なった」と陳謝した。ごめんなさ […続きを読む]
▼三重県の教育長はかつて旧自治省からの出向組が務めた。昭和60年の日教組大会開催で、県文化会館使用に最後まで反対したのもその1人で、県教職員組合と蜜月の当時の知 […続きを読む]
▼知事が選ぶ今年の一字などは、明るい側面が必要なのだろう。イノシシ年であり、そのイノシシに脅かされた一年だったが、鈴木英敬知事が選んだのは「感」。上皇上皇后陛下 […続きを読む]
▼盗んだクレジットカードで買い物をして詐欺と窃盗罪に問われ元川越町職員は法廷で「最初は一回ぐらいばれないだろうと」。公務員流行語大賞があったら推薦したくならない […続きを読む]
▼昨年度過去最高だった小中生の体力・運動能力が本年度は一転して急落。全国も上昇傾向からの一転は同じで、鈴木大地スポーツ庁長官が「重く受け止める」 ▼対して鈴木英 […続きを読む]
▼いつぞや萩原量吉元県議らが県に大気汚染監視調査を求めたのに対し「県は公害認定患者の情報を持ち合わせていない」と答えて、多くの県民を驚かせたのではないか ▼四日 […続きを読む]
▼昨日は冬至。昼が最も短く、夜が最も長い。1年でもっとも暗い日だが、易では前月の陰一色から陽が入り、陰が極まって陽にかえる日。新年に見立て、一陽来復とした。さあ […続きを読む]
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