2020年4月10日(金)
▼交通事故を間近で見たことがある。危ういハンドルさばきの無灯火の自転車に乗った中年男性とすれ違った直後、爆音を上げて改造車らしき車が通り過ぎ、ガシッという嫌な音 […続きを読む]
▼交通事故を間近で見たことがある。危ういハンドルさばきの無灯火の自転車に乗った中年男性とすれ違った直後、爆音を上げて改造車らしき車が通り過ぎ、ガシッという嫌な音 […続きを読む]
▼鈴鹿市の知人が言った。「誰がどこから来ているか、分からんからなあ。当面、人に会うのは避ける」。新型コロナウイルスに感染していた五輪メダリストが同市での陸上の練 […続きを読む]
▼きっかけをトチったわけでもあるまいが、緊急事態宣言発令の意向を語る6日の安倍晋三首相の顔には、このところおなじみのマスクはなかった。対して、同日のぶら下がり会 […続きを読む]
▼割れた新学期再開日を前に、県教委小中学校教育課が「地域で感染状況が異なり、3月の臨時休校よりも難しい判断だった」(本紙『まる見えリポート』)。思わず笑ってしま […続きを読む]
▼五輪メダリストが参加した鈴鹿市での練習会での参加者が91人と聞いた時はどうなることかと思ったが、接触者のうち陽性は1人だけだったことに、いくぶんなりともほっと […続きを読む]
▼昔、鈴鹿市を巡る疑惑で県議の関与が取りざたされたことがあった。「A県議」と表記し経緯を報じたら、末松則子市長の父で、当時県議だった充生氏(故人)から抗議された […続きを読む]
▼3期目に入って名知事の誉れ高いことを意識し自信を強めたか、それとも何か期することでもあったか。鈴木英敬知事が安倍晋三首相に兄事していることは承知していたが、そ […続きを読む]
▼道路は人や獣が歩くことで自然発生的にできた。生活の多様化で人間はより使いやすい道路をつくるようになり、縄文時代前―中期の三内丸山遺跡から幅約12メートル、長さ […続きを読む]
▼だまされたと言っては語弊がある。県に対する見方が甘すぎると言われたら返す言葉もない ▼鈴木英敬知事が海外渡航自粛を求めたのは先月5日。「感染が確認された県内在 […続きを読む]
▼県庁が新年度に向けて人心一新され、職員は新たな意欲に燃えていようが、新聞記者としては、退職部長級対象の本紙企画『お世話になりました』が、現職当時には聞けなかっ […続きを読む]
▼ハナ肇とクレイジーキャッツ世代なので、下ネタの入るコミックバンド「ザ・ドリフターズ」には距離感があったが、同じ所属事務所の弟分として親近感はあった。ジャズ喫茶 […続きを読む]
▼首相記者会見を伝えるテレビニュースで安倍晋三首相の顔が大写しになり「この戦いは長期戦を覚悟していただく」。国民の協力を呼びかけたのだろうが、その厳しい表情、日 […続きを読む]
▼「任期最後の記者会見」と一昨日書いたばかりで、再び廣田恵子県教育長の会見の様子を伝えるのは恐縮。前回は「定例会見」で、今回は学校再開の”緊急“会見。といっても […続きを読む]
▼小中高一斉休校を安倍晋三首相が要請した翌日、県も右へならえすることについて、鈴木英敬知事は「国を批判しても仕方がない。臨時休校は県や県教委で決めたこと」。心組 […続きを読む]
▼任期最後の記者会見で廣田恵子県教育長はやり残したことについて「子どもたちのためにできることの未来を描ければ良かった」。それどころではなかったことは、最後の会見 […続きを読む]
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