<地球の片肺を守る>コロナパンデミック編 ウイルス閉じ込める熱帯雨林
先日、コンゴ民主共和国で流行していたエボラ出血熱(第11次)に終息宣言が出されたことを、キンシャサの日本大使館からのメールで知りました。今回の流行による死者は5 […続きを読む]
先日、コンゴ民主共和国で流行していたエボラ出血熱(第11次)に終息宣言が出されたことを、キンシャサの日本大使館からのメールで知りました。今回の流行による死者は5 […続きを読む]
昨年末から延期が続いていた重要なイベントを、コンゴ民主共和国の環境大臣と日本大使出席の下で無事開催し終えてほっと一息ついた今年3月10日、同国の首都キンシャサに […続きを読む]
コンゴ盆地の森林減少の現場を実際この目で視察するため、今回、私は陸路による本格的な地方出張を企画しました。そして、キンシャサを出発して3日目の午後、ようやくコン […続きを読む]
陸路による本格的な地方出張。その目的は、コンゴ盆地における森林減少の実情を、実際にこの目で確かめること。コンゴ民主共和国の首都キンシャサから約750キロ、想像を […続きを読む]
私は今、コンゴ民主共和国の地方都市キクイットのホテルで、このコラムを書いています。着任後2回目となった本格的な地方出張も、ようやく明日が最終日です。 今回、私は […続きを読む]
新年、明けましておめでとうございます! 読者の皆さんは、今年の年末年始は、どのように過ごされましたか。私は家族そろって日本に短期帰国し、伊勢の実家の年老いた両親 […続きを読む]
「えッ、エワンゴ教授のビザがまだ取れていないだって?」アシスタントからそのことを聞いた私は思わず聞き返してしまいました。「彼は今晩のフライトでマドリッドに向けて […続きを読む]
「キューギイ、ギイ」東の空が明るくなり始める頃、鳥たちが騒ぎ始めます。目をこすりながら、時計を見るとちょうど5時半。アフリカ生活での私の一番のお気に入りは、南国 […続きを読む]
先日、ある会議に出席するため、キンシャサの西隣のコンゴ中央州まで出張しました。渋滞が激しいキンシャサの街をやっとのことで通り抜けると、見渡す限り何もない、草原状 […続きを読む]
先日、日本への出張のための航空券の片隅に、二酸化炭素の排出量が小さく印字されているのが目に留まりました。そして、その数字を見て愕然としました。確か6㌧くらいだっ […続きを読む]
9月下旬、ニューヨークで行われた国連総会の各国演説をインターネットのライブ映像で観ていた私は興奮を抑えることができませんでした。「わが国はコンゴ盆地の保全に向け […続きを読む]
皆さんは「泥炭地」(でいたんち)という言葉をご存じですか? 泥炭地は枯死した植物が厳しい環境の下で十分に分解されず、泥状の炭の一種となって堆積することで形成され […続きを読む]
「オオナカさん、留守中に次官がやって来ました」。外出先から戻った私にアシスタントが告げました。 環境省の事務方トップとして、国内外を飛び回り、在室中は来客が列を […続きを読む]
ここ最近、南米アマゾンで深刻な森林火災が発生しているニュースが世界中を駆け巡っています。ブラジルの国立研究所が、森林火災などが原因で、この7月の1カ月間だけで、 […続きを読む]
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。