2024年5月11日(土)
▼毎年繰り返される憲法論議。改正は岸田首相の政権公約で、9月までの総裁任期中に改正の発議をしたいとしてきた。しかし、肝心な衆議院憲法審査会での議論は、平行線。立 […続きを読む]
▼毎年繰り返される憲法論議。改正は岸田首相の政権公約で、9月までの総裁任期中に改正の発議をしたいとしてきた。しかし、肝心な衆議院憲法審査会での議論は、平行線。立 […続きを読む]
▼総会屋が横行し、企業の株主総会担当がいかに短い時間で終わらせるかを競っていた時代の昭和59年、ソニーが深夜に及ぶ13時間半の長時間をかけたことが話題になった。 […続きを読む]
▼黒田東彦前日銀総裁が現役時代に講演で「家計が値上げを受けいれている」と発言して批判を浴び「適切な表現でなかった。誤解を招き申し訳ない」と陳謝し撤回したことがあ […続きを読む]
▼三重県発祥の生涯スポーツ「SSピンポン」を楽しむ「第8回SSピンポン祭り」が津市の県身体障害者総合福祉センターで開かれ、県内外の小学生―80代105人が金属球 […続きを読む]
▼亀山市内の50代の男性会社員が、暗号資産への投資話で約3千万円をだまし取られたという。投資詐欺というのが県内でもめっきり増えた。桑名市では70代男性が金や原油 […続きを読む]
▼「花に嵐のたとえもあるぞ」は、井伏鱒二の『厄除(やくよ)け詩集』の一節。中国・唐の詩人、干武陵の『勧酒』の中の「花発いて風雨多」を訳し、続く「人生別離足る」を […続きを読む]
▼里親登録を抹消した県の措置の取り消しを求めて、名張市の親子が訴訟の準備をしているという。虐待があったとして1年ほど前に取られた措置。訴訟で虐待の証明はできず、 […続きを読む]
▼伊賀市議会の正副議長が決まった日に市議の1人が秋の市長選への出馬表明したからといって特別な意味はないのだろう。が、議会活動が活発で知られる同市議会の正副議長と […続きを読む]
▼三重県議会の正副議長会見で、新たな風を感じさせた。5月の役員改選を控え、中森博文議長が続投に含みを持たせ、杉本熊野副議長は女性初の議長に、改めて意欲をみせた […続きを読む]
▼春の全国交通安全運動が始まった6日、県内の交通事故死者はゼロ。今年の累計でも12人で、昨年比はマイナス10人。まずまずだが、今回は歩行者事故防止を重点。県民を […続きを読む]
▼三重県庁の新年度人事が発表された。予算と並び、県の新年度の体制を市町、県民にアピールす重要な“施策”ともいえるが、一見勝之知事のコメントはなかった。目新しいこ […続きを読む]
▼児童虐待の相談件数がうなぎ登りで、死亡事件も相次ぐ。保護すべき児童相談所の機能不全が問われ、認定保育園で不適切保育が表面化した ▼経営難を理由に昨年6月、突然 […続きを読む]
▼いつぞや国から招いた副市長が市長と縁戚関係にある企業の指名停止期間短縮を求めて県幹部を訪ねたことがある。また、公正取引委員会の委員が同委の出す勧告などについて […続きを読む]
▼確か吉川英治著『三国志』にあった話。主君が瓜の畑に靴を入れた時、部下を斬り殺した。「瓜田に履を納れず」―「李下に冠を正さず」と対をなす中国の教訓だが、主君がこ […続きを読む]
▼埴輪(はにわ)は素焼きの土器で、中国の兵馬俑など同様、死者を埋葬する際の副葬品。この世に作り出した来世を模しているが、兵馬俑が現世と同じ生活を送るのに必要な品 […続きを読む]
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