2024年10月6日(日)
▼各医療機関から請求される診療報酬を審査する社会保険診療報酬支払基金を見学したことがある。コンピューター化され、不正が入り込む余地などないように見えたが、県立総 […続きを読む]
▼各医療機関から請求される診療報酬を審査する社会保険診療報酬支払基金を見学したことがある。コンピューター化され、不正が入り込む余地などないように見えたが、県立総 […続きを読む]
▼同僚の女性市議にわいせつな行為をしたなどとして、県警が不同意わいせつと不同意性交未遂の疑いで、津市議会の男性市議を書類送検した。特定の自治会長問題の記憶が薄れ […続きを読む]
▼「県が(人口減対策を)サボっていた可能性がある」という一見勝之知事の過去の発言を、県議会一般質問で中嶋年規議員が取り上げた。「県行政の怠慢で課題解決が進んでい […続きを読む]
▼「なんじゃそれ!」と、芭蕉翁記念館(伊賀市)の三重県立化を求めた同市選出の稲森稔尚議員が県議会一般質問で、のれんに腕押しのような一見勝之知事ら県側の対応に声を […続きを読む]
▼三重県の幹部に赴任してくる国のキャリアを部下として支えることを、昔の県職員は「水をかぶる」と表現した。「一度はかぶるが、二度は嫌だぜ」という具合。奥の院のやり […続きを読む]
▼「敬老の日」の記念行事といえば、首長の高齢者訪問や園児らの感謝の言葉やプレゼントなど。長寿の秘けつや長生きを願うのが定番。「ごくろうさま」と丁重に社会から追い […続きを読む]
▼何かの拍子でバランスを崩しても、転ばずこらえて仲間内で二枚腰を誇ったのは若いころ。1、2年前だったか、妻がバトミントン選手で、本人もなかなかの腕前の演歌歌手の […続きを読む]
▼国道42号を東紀州に下ってガソリンスタンドなど沿線の商店で道順などを尋ねると、しばしばクマ出没の話題になって緊張する。山ではなくても、国道や高速を外れて脇道に […続きを読む]
▼被害者である原告側の全面勝訴となった四日市公害訴訟が画期的とされた理由の一つは、被告の企業側に立証責任があるとしたことだと言われる。ぜんそくという古くから存在 […続きを読む]
▼猛暑と迷走台風10号で、地球温暖化を徹底認識した人も多いと思う。が、もう手遅れに近い。パリ協定の目標1.5℃以内は達成不可能。国連の最新の試算では今世紀末まで […続きを読む]
▼「コロナ禍前と比べて何%程度へ回復した」「昨年に比べて何%上回った」など、観光客数で比較対象にするのは、コロナ禍前や昨年の、県内の数なので何となく元に戻りつつ […続きを読む]
▼伊勢湾台風並の台風10号が四国上陸後、自転車並の速度で紀伊半島を北上してくると予測されて県民が固唾(かたず)をのんで見守っていた8月31日、県立松阪高(松阪市 […続きを読む]
▼白内障の手術を受けたのは10年以上前だ。1週間ほど入院して“完治”。水晶体を人工レンズに交換して、水晶体の濁りが引き起こす白内障とは縁が切れた、と思った ▼執 […続きを読む]
▼今年の「お盆休み」はいつもと大きく違っている。全国各地、どこへ行っても人出が少ない。コロナ禍前の例年なら、行楽ラッシュ、帰省ラッシュで、駅、空港、高速道路は大 […続きを読む]
▼岸田文雄首相の自民党総裁選不出馬表明に一見勝之知事がコメントした。「続投されるものと思っていたところ、突然の発表に驚いた」。大方の県民共通の思いだろう。「7月 […続きを読む]
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