特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は7日、鹿児島市の白波スタジアムで総合開会式が行われ、天皇、皇后両陛下をお迎えして開幕した。
天皇杯10位台前半を目指している三重県選手団は、四日市中央工高校水球部3年の佐々木蒼太旗手を先頭に、緑の小旗を振りながらにこやかに入場行進した。
新型コロナウイルス禍の影響で、開催予定だった令和2年から延期されたため、大会に回数をつけない「特別国体」として実施される。来年の佐賀大会から「国民スポーツ大会」と改称するため「国体」としての開催は最後となる。
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