来月10日に週末パテントセミナー 伊勢新聞社と日本弁理士会東海会 三重

【パテントセミナーのチラシ】

伊勢新聞社と日本弁理士会東海会は、特許など知的財産の実用について学ぶ「週末パテントセミナー2023in津」を11月10日午後2時から、三重県津市羽所町のアストホールで開く。参加者を募集している。

セミナーは、県内企業経営者の体験談や、弁理士の講演を通じて、多くの人に企業価値向上につながる知的財産について学んでもらおうと平成29年度から毎年開催している。

今回は「経営に活かす知的財産」をテーマに、2部構成。1部は尾鷲物産代表取締役の小野博行氏が「水産業型“マーケットイン”のメリット、デメリット」と題して講演する。2部は日本弁理士会東海会会員弁理士の中村知公氏が「馬子にも『意匠』。使ってください『意匠』登録!」と題して話す。

参加無料。定員は40人で、11月2日までに事前申し込みが必要。

申し込みは、伊勢新聞ウェブサイトの同セミナー特設サイト=https://www.isenp.co.jp/patent2023/=へ。問い合わせは、伊勢新聞社営業部=電話059(224)0003=まで。