分離帯に衝突、運転の81歳男性死亡 四日市・東名阪道、病死の可能性も 三重

【四日市】28日午前10時半ごろ、三重県四日市市萱生町の東名阪自動車道の上りで、同市野田2丁目、吉田眞雄さん(81)の乗用車が中央分離帯に衝突した後、50代男性会社員の大型トラックに衝突した。吉田さんは四日市市内の病院に救急搬送されたが、約6時間後に死亡が確認された。男性会社員にけがはなかった。

高速隊によると、現場は3車線の直線道路で見通しは良い。吉田さんに外傷はなく、同隊は病気が原因で亡くなった可能性もあるとみて調べている。