【桑名】桑名市立星見ケ丘小学校の2年生47人が17日、三重県桑名市星川の畑でダイコンの収穫体験をした。
恒例の催しで、地元の農家でつくる「水と緑と土のふれあいファーマーズ」(伊藤千佳子代表)が昨年10月に種をまいて育て、児童らを畑に招いた。
伊藤代表がダイコンの抜き方のコツを説明した後、作業を開始。児童らは前後、左右にダイコンを揺らして、引き抜いた。収穫したばかりのダイコンを友達同士で見せ合い、「取れた」「大きい」などといって喜んでいた。
1人1本自宅に持ち帰り、児童1人は「おでんを作ってもらう」と、うれしそうに話した。