
【鈴鹿】三重県鈴鹿市の同市植木振興会(木村光男会長)は11―14日に同市加佐登町の鈴鹿フラワーパークで「第49回鈴鹿市植木まつり」を開く。午前9―午後4時(最終日のみ午後3時まで)。入場無料、荒天中止。
市が全国有数の植木産地であることをPRするともに、生産者と消費者の交流を通じて人と緑のふれあいを高めるのが狙い。昨年度は期間中、約8800人が来場した。
会場には花、植木類の約35社や物産関係の約20社が出店。約800種以上の花や植木の即売会をはじめ、バースデーツリーの展示販売や植木オークション、牛乳パックを使ったキッズエコハンギングバスケット作り(小学生対象、各日先着30人)などのイベントがある。一部体験イベントは有料。
木村会長は「生産者とコミュニケーションを取りながら購入できる貴重な機会。いろいろな品種があるので楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけた。