笑顔で市民に寄り添う 松阪市辞令交付式、40人が抱負 三重

【竹上市長(左)に抱負を述べる新規採用職員=松阪市本町の同市産業振興センターで】

【松阪】竹上真人松阪市長は1日、同市本町の同市産業振興センターで新規採用職員40人に辞令を交付した。

採用職種は、事務26人▽土木3人▽保健師2人▽幼稚園教諭・保育士7人▽労務1人▽臨床心理士1人。事務職では社会人経験者1人とキャリアリターン1人を含む。

辞令交付式では、新規採用職員が竹上市長から辞令を受け取り、それぞれ「市民のために一生懸命頑張る」「市民に信頼されるように一つ一つできることを増やす」「笑顔を忘れず、市民に寄り添える職員になりたい」と抱負を述べ、竹上市長とグータッチした。

竹上市長は「採用1―4年の職員へのアンケートでは、思っていたイメージと全然違った、堅苦しい職場と考えていたけどチームワークに支えられたという回答だった。そういう職場を目指す。全員参加でやっていく」「働いて良かったと言えるように頑張っていきましょう」と呼びかけた。