
三重県は10日、新年度の部局長人事を内示した。本年度末で役職定年を迎える見通しだった清水英彦危機管理統括監(60)と小見山幸弘政策企画部長(60)には「特例任用」として留任を内示した。本年度で任期を満了する服部浩副知事(65)も続投させる方針。(年齢は31日現在)
関係者によると、中野敦子農林水産部長(60)の後任には、枡屋典子子ども・福祉部長(58)を内示した。枡屋部長の後任には、竹内康雄環境生活部長(59)を充てる。
竹内部長の後任には、楠田泰司防災対策部長(57)を内示。楠田部長の後任は環境生活部の田中誠徳副部長(57)。山本秀典東京事務所長(60)の後任には、観光部の福島賴子副部長(57)が就く。
佐竹元宏県土整備部理事(60)の後任は同部の上村告副部長(58)、高野吉雄議会事務局長(60)の後任は佐波斉南部地域振興局長(58)、佐波局長の後任はスポーツ推進局の関美幸次長(57)が務める。
山本健次四日市港管理組合経営企画部長(60)の後任には、県土整備部の野口慎次副部長(57)を充てる。佐脇優子出納局長(60)の後任には、人事委員会の天野圭子事務局長(56)が就く。
後田和也総務部長(59)、横山正吾デジタル推進局長(57)、長﨑禎和地域連携・交通部長(58)、藤本典夫スポーツ推進局長(59)、松浦元哉医療保健部長(58)、佐藤弘之環境共生局長(58)、松下功一雇用経済部長(58)、生川哲也観光部長(57)、若尾将徳県土整備部長(52)、河北智之企業庁長(59)、河合良之病院事業庁長(59)、大西毅尚監査委員事務局長(59)は留任する。