「伊勢の津七福神」梅苑巡行 結城神社で祈願祭 三重

【梅苑を練り歩く神職と僧侶=津市藤方の結城神社で】

【津】三重県津市の7寺社を巡る「伊勢の津七福神」の観梅祈願祭が26日、同市藤方の結城神社(宮﨑吉史宮司)であった。高山神社▽初馬寺▽安楽寺▽津観音―の宮司や僧侶が祭典を執り行い、梅苑を巡行した。

「伊勢の津七福神」は歴史ある7寺社に七福神を祭り、町ににぎわいをつくろうと平成24年に開創。毎年各寺社持ち回りで周年行事をするほか、しだれ梅の名所で知られる同神社で花の見頃時季に同祭を行っている。

祭典では宮﨑宮司が巡拝者の健康や安全、会の隆盛を祈願。その後皆でそろって境内の梅苑を練り歩いた。伊勢の津七福神霊場会会長の和田正道・安楽寺住職(43)は「宗派、宗教を超え寺社が共にお祈りできるのはいい」と述べた。

今年の開花は例年より1週間―10日ほど遅く、大半がつぼみながら、観光バスで訪れた来場者らが盛んにシャッターを切っていた。

10年以上親子で参拝を続ける鈴鹿市の竹野孝子さん(80)は「参拝するとすがすがしい気持ちになる。咲いている梅もあり目も楽しめた」と感想を話した。