娘を包丁で刺して殺害しようとしたとして、津地検は21日、殺人未遂の罪で、三重県四日市市別名1丁目、無職原修容疑者(84)を起訴した。
起訴状などによると、原被告は昨年12月2日夕方、近くに住む娘(53)の家で、娘の左胸付近を刺し身包丁で刺したとされる。娘は全治15日のけがにとどまった。
原被告は同日、四日市北署に現行犯逮捕された。津地検は同月18日から原被告を鑑定留置し、責任能力の有無を調べていた。認否を明らかにしていない。
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