【鈴鹿】２月18日午後５時―同10時まで、三重県鈴鹿市の近鉄白子駅前センター商店街周辺飲食店で、グルメイベント「まちバルＮｉｇｈｔ ２０２５」が開催される。主催は鈴鹿商工会議所青年部（泉晃太会長）。
同駅前センター商店街振興組合に加盟する約30店舗が参加予定。チケットを購入して飲み食べ歩きを楽しむイベントで、地域の活性化を図るとともに、今後の新しいまちづくりにつなげるのが狙い。２回目の開催で、昨年は369人が来場した。
チケットは700冊作成。１冊ごとに千円分の金券が３枚つづりになっている。販売価格は事前購入・予約が３千円、当日が3300円。
当日は、参加店自慢の一品とドリンク１杯の「バルメニュー」と、金券１枚を交換する。余った金券は「あとバル」として19―24日まで、１枚千円の割引券として使用できる。
チケットの事前販売・予約は鈴鹿商議所、市観光協会で取り扱っており、当日は同商店街内の特設受け付けで販売する。
担当の同青年部未来創造委員会の三舩裕太副委員長(36)は「昨年より参加店舗も増え、みんなに楽しんでもらえると思う。今後も継続できるよう、必ず成功させたい」と意気込みを話した。
問い合わせは事務局の鈴鹿商工会議所＝電話０５９（３８２）３２２２＝へ。