【鈴鹿】三重県鈴鹿市を拠点とするサッカー日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブは2日、今シーズンの始動に伴い、同市山本町の椿大神社を参拝し、必勝を祈願した。
山本富士雄監督と選手、スタッフ、関係者ら42人が、拝殿で神職の祈とうを受けた後、斎藤浩オーナーと佐野極社長、山本監督の3人が玉串を奉納した。
参拝後、山本監督(58)は「Jリーグ昇格を目指し、チームが一丸となって一試合一試合を大事に勝っていきたい」と意気込んだ。選手を代表して三浦知良選手(57)は「三重、鈴鹿がサッカーの力で盛り上がれるよう自分の役割をしっかりと果たし、いいシーズンにしたい」と熱く語った。
アトレチコ鈴鹿は3月9日、滋賀県でレイラック滋賀FCとの開幕戦を迎える。