【亀山】三重県亀山市は14日、市役所で、市職員を対象に「市制施行20周年記念式典」を開き、永年勤続職員らに櫻井義之市長が表彰状を贈った。受賞者は、勤続25の優良職員九人と、職務内外で市の文化芸術、亀山ブランドへの取り組み、健康づくりの推進など顕著な功績をした、個人2人と4部署。表彰審査会が選定した。
櫻井市長は「新市施行から20年の節目を迎え、これまでの歩みを土台として、将来を見据えた新しい挑戦が求められている」と述べ、「表彰された職員は、今後も他の模範となるべく、一層の研さんを期待する」と式辞した。
式典には山本伸治副市長、岡本公秀市議会議長のほか、中原博教育長、豊田達也消防長らが出席した。
〈勤続25年優良職員・個人〉佐久間大輔、服部任之、村主健太郎、堤大介、水野環、大澤亮二、林晃子、鳥居智子、稲冨正充
〈顕著な功績・個人〉森川光昭、米津ひろみ
〈同・部署〉市民文化部文化創造グループ、同課まちなみ文化財グループ、健康福祉部健康政策課、産業環境部商工観光課観光・地域ブランドグループ