手芸仲間が「秋の二人展」 亀山、人形やバッグ150点 三重

【2人展を開いた田中さん(左)と中根さん=亀山市御幸町の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で】

【亀山】手芸仲間の田中千津子さん(三重県鈴鹿市)と中根由香子さん(愛知県碧南市)の手作り「秋の二人展」が18日、亀山市御幸町のJR亀山駅前の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で始まった。22日まで。午前10時―午後4時。

約10年前、手芸を通じて知り合った2人は、県内各地域で作品展を開いている。同所では、今年の春に続き6回目となる。

田中さんは古布やレースを使った人形や敷物、コサージュなどを、中根さんは綿や麻を使った手提げや肩掛けバッグ、洋服などのほか、小物など秋にふさわしい作品計約150点を展示。

田中さんは「作るのが楽しい。それぞれ一点物ばかりです。皆さんに見ていただき、気に入った品物を購入していただければ」と話していた。