初見と山口を選出 ハンド女子日本代表強化合宿 三重バイオレットアイリス選手

【(右から)初見実椰子、山口眞季】

日本ハンドボール協会はこのほど、第20回女子アジア選手権(12月3―10日・インド)に向けた女子日本代表(おりひめジャパン)第2回強化合宿のメンバーを発表した。世界選手権のアジア予選を兼ねて開催する。

ハンドボールの国内最高峰「リーグH」に三重県内から唯一参加する三重バイオレットアイリスからは初見実椰子(27)=神奈川県出身、東京女子体大出身=、山口眞季(27)=大阪府出身、東京女子体大出身=の2選手が選ばれた。

三重バイオレットアイリスで副主将を務める初見は日本が初優勝した昨年の杭州アジア大会などでも代表入りしている。初選出の山口は173センチの体格を生かして三重バイオレットアイリスで攻守の要として活躍している。