皇學館大2年ぶり優勝 大学野球東海地区新人トーナメント戦

大学野球の東海地区新人トーナメント戦は9日、岐阜市の長良川球場であり、1・2年生で編成する4校の頂点に皇學館大が立った。2年ぶり。

東海地区大学野球連盟に加盟する3県(三重、岐阜、静岡)の代表校4校(岐阜から2校)が出場した。

皇學館大は1回戦で中部学院大(岐阜)を4―2、決勝で日大国際関係学部(静岡)を7―3で下した。

日大国際関係学部戦で、1点リードの四回2死満塁で決勝適時打となる走者一掃の適時二塁打を放った松岡隆承(2年・折尾愛真)が最優秀選手賞を受賞した。

結果は次の通り。

▽1回戦
中部学院大(岐阜)
000200000─2
10000030×─4
皇學館大
(中)森屋、東、三輪―石田
(皇)阪本、箕浦、松本、山田―樋尾
▽二 吉井(中)出口(皇)

日大国際(静岡)
0010001002─4
0000110000─2
中京学院大(岐阜)
(日)川勾、持田、渡邊、野村―土橋
(中)高木、堀下―新井
▽二 土橋、大豆生田(日)

▽決勝
皇學館大
010302010─7
000120000─3
日大国際
(皇)若松、松本、山田、中川―樋尾
(日)柿沼、飯島、岡田、石井、大杉、石黒―井ノ本、土橋
▽二 樋尾、松岡(皇)