41カ所のバス停巡って 三重交通がデジタルスタンプラリー開始

【三重交通のスタンプラリー専用バス停看板イメージ(三重交通提供)】

【津】三重交通(津市中央、田端英明社長)と名阪近鉄バス(名古屋市中村区、谷口弘幸社長)は三重交通グループ創立80周年の記念企画として、2社のバス停をめぐるデジタルスタンプラリーを12月31日まで開催している。

スタンプラリーは2社の路線バス運行区域である三重(一部奈良・和歌山含)と岐阜の西美濃地区を10のエリアに分け、計41カ所のバス停看板に掲載されたQRコードを読み取ることでスタンプを集めることができる。

スタンプラリーに参加し、エリア内のスタンプを集めることでバスデジタルトレーディングカードがもらえるほか、スタンプを達成した数に応じて、QUOカードPayが当たる抽選に参加することができる。詳細や参加方法はQRコード(スタンプラリーサイト)から確認できる。

【スタンプラリーサイトのQRコード】

三重交通の担当者は「多くの皆さまにご参加いただき、旅を楽しみながら地域の魅力を再発見してほしい」と呼びかけている。