ミニボートの男性を救助 紀北町長島港沖、エンジン動かず 三重

【北牟婁郡】4日午後3時15分ごろ、三重県紀北町長島港沖で「航行中に機関が動かなくなった」とミニボートを操縦していた名古屋市、会社員40代男性から118番があった。公益社団法人・県水難救済会の漁船が出動し、約50分後に男性を救助した。男性にけがはなかった。

尾鷲海上保安部によると、男性は同日午後0時10分ごろから釣りをしていたが、帰港中の午後3時10分ごろ、エンジンが動かなくなった。同海保が機関故障の原因を調べている。