三重県津市藤方の結城神社の土俵がこのほど改修され、20日、土俵開きを記念した大会が開かれた。
津市始め県内外の相撲愛好家に親しまれている。前回新しくしてから約20年が経過し、津市相撲協会などの要望で6月に工事が行われた。
掘り起こした土から不純物を取り除き、再び埋め直した。相撲関係者も作業に協力した。
こけら落としの大会には、県内外から、小学生から社会人の国体県代表経験者まで幅広い年代の愛好家が参加した。津市相撲協会の椿本治夫会長は「今後も相撲の普及、強化に活用していきたい」と話した。
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