秋季東海地区大学野球、25日開幕 皇學館大と四日市大、優勝目指す

明治神宮野球大会(11月20日開幕・神宮)につながる令和6年度東海地区大学野球秋季選手権大会(25日開幕・ダイムスタジアム伊勢)の組み合わせが23日までに決まった。

三重、岐阜、静岡の各県リーグの上位2チームの計6チームが出場し、優勝校が明治神宮大会代表決定戦を兼ねる第20回東海地区・北陸・愛知3連盟王座決定戦(11月2、3日・パロマ瑞穂)に進出する。

優勝校を決める決勝トーナメントは、東海3県の各県1位校3校と、各県2位校による2位校トーナメントを勝ち抜いた学校の計4校で争われる。

本県からは今年秋の三重県リーグ戦で優勝した皇學館大(伊勢)と準優勝の四日市大が出場する。

まず、2位校トーナメント突破を目指す本県2位の四日市大は25日、日大国際関係学部(静岡2位)―岐阜聖徳学園大(岐阜2位)の勝者を下して決勝トーナメント進出を狙う。

本県1位の皇學館大は26日の決勝トーナメント初戦で東海大会3季連続優勝中の中部学院大(岐阜1位)と対戦する。