陸上世代別日本一争う U18・U16大会、伊勢できょう開幕

JOCジュニアオリンピックカップ第18回U18・第55回U16陸上競技大会(日本陸連主催)が18日から20日まで伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場で開かれる。世代別ランキング上位の中高生らが三重に集まり日本一を目指す。入場料は各日大人千円、高校生以下は無料。

U18は今年末時点で16歳、17歳の競技者、U16は2009年1月1日から12年4月1日までの間に生まれた競技者が対象。別日程で開催されてきた両大会の同時開催が始まった21年から3年間は愛媛県で開催されてきた。

今年の全国高校総体(インターハイ)、全日本中学校選手権、国民スポーツ大会で活躍した選手も多数出場予定。県関係では今月の佐賀国スポ少年女子B100メートル4位の林捺愛(伊勢市立小俣中)らがエントリー。同大会少年女子B円盤投げ2位の小川莉緒(稲生高)はU18女子砲丸投げに出場する。