投票用紙を梱包、13日発送 三重県選管、各市町村へ

【投票用紙を梱包する職員ら=津市一身田大古曽で】

三重県選管は12日、衆院選(15日公示、27日投開票)の投票用紙を津市一身田大古曽の県人権センターで梱包(こんぽう)した。13日に各市町の選管へ発送する。

県選管によると、梱包したのは小選挙区と比例代表、最高裁裁判官国民審査の投票用紙で計約450万枚。点字投票用紙や船員不在者投票用紙も含む。

この日午後1時ごろから、県選管の職員ら約20人が作業に当たった。投票用紙を市町ごとに仕分け、不在者投票用の封筒と共に段ボール箱に詰め込んだ。