【四日市】三重県津市白山町のガラス作家、鬼木美保子さん(51)の小さな展覧会「展開図の見る夢」が、四日市市安島のギャラリー&セレクトショップnäpaで開かれている。店の営業は木、金、土曜日の午前11時―午後6時で、期間は31日まで。
同店で5回目となる個展。ランプシェードやペンダントライト、キャンドルホルダーなど、ステンドグラスとガラスの作品計約90点を並べた。
今回は、ピアス、イヤリング、ペンダント、ブローチなどのアクセサリーを充実させた。ガラスで作った小さな昆虫もある。三角や葉っぱをモチーフにしたモビールも紹介していて、鬼木さんは「おうちにつるして、楽しんでもらえたら」と話す。木、土曜日は在廊している。
鬼木さんは創作活動をする傍ら、昨年11月から津市北丸之内にある「市川住設」でステンドグラス教室を始めた。毎月第3土曜日に開いているという。