キャンパス整備、発展期待 中大学員会白門三重支部、津で総会 三重

【あいさつする山口支部長=津市新町1丁目のプラザ洞津で】

【津】中央大学の同窓会組織「中央大学学員会白門三重支部」(山口和夫支部長)は14日夜、三重県津市新町1丁目のプラザ洞津で令和6年度の総会を開いた。同大の松本雄一郎常任理事、学員会本部の渡辺紀久子副会長らを来賓に県内のOBら約80人が交流した。

山口支部長はあいさつで「中央大学は中長期事業計画に基づきキャンパスの整備を進めておりさらなる飛躍、発展が期待される」とし「大学駅伝では昨年全日本大学駅伝で見事四位入賞され、今年の活躍が期待される。一層の応援をお願いしたい」と呼びかけた。

議事では昨年度の報告と本年度の予算などを承認。懇親会では同支部顧問の小川益司氏が乾杯の音頭を取った。

今年はコロナ禍で中止していた講演会を5年ぶりに開催し、法学部卒で元朝日放送スポーツ局長の因田宏紀氏(82)が「スポーツよもやまばなし~たかがスポーツ・されどスポーツ」と題して話した。