新たな会長に森氏 農水省三重県人会が総会

【総会で話し合う会員ら=東京都中央区日本橋室町の三重テラスで】

「農林水産省三重県人会」はこのほど、東京都中央区日本橋室町の三重テラスで総会を開いた。いなべ市出身の森重樹輸出・国際局長が新たな会長に、前会長の日置秀彦国土交通省北海道開発局農業水産部長は名誉会長となった。

同県人会は、県の農林水産業の発展と地方創生への貢献などが目的。会員は同省本省に勤務する県出身者ら109人。

森会長は「競争力のある農林水産業と美しい農山漁村を実現するべく政策をすすめている。県に所縁のある農林水産省の職員として、県が発展していくことを強く願う」とあいさつした。