中学バレー東海大会へ 大安中選手ら、いなべ市長に抱負 三重

【日沖市長(後列右)を訪問し東海大会に向けて気勢を上げるバレーボール部の皆さん=いなべ市役所で】

【いなべ】7月7日に三重県桑名市のヤマモリ体育館で開かれた桑員大会で優勝し、7月30―31日に津市のサオリーナで開かれた県大会で3位となった大安中学校男子バレーボール部の生徒らが5日、いなべ市役所に日沖靖市長を訪問した。

訪問したのは、3年生部員10人と2年生部員3人、八島充顧問の計14人。同部は9―10日にサオリーナで開かれる東海大会に出場する。

日沖市長から大会に向けての目標や抱負を聞かれ、主将の田川憧侑選手は「去年は1回戦で負けてしまった。今年は初戦を通過し、ベスト8に入ることを目指したい」と話した。

副主将の小坂龍哉選手は「チームとしての目標は1回戦突破でベスト8を目指す。自分に対しては、レシーブを絶対落とさないことを目標にしている」、同じく副主将の伊藤誓選手は「1回戦を突破し、周囲から尊敬されるような態度で試合に臨みたい」と話していた。

日沖市長は「おめでとうございます。市民を代表して応援する。緊張もあると思うが、全力を出し切ってベストコンディションで挑んでください」と激励した。