相撲・陸上・剣道で東海大会へ 鳥羽の中学生10人、健闘誓う 三重

【立花副市長(後列右端)と小竹教育長(同左端)に健闘を誓った選手ら=鳥羽市役所で】

【鳥羽】8月に開かれる東海中学校総合体育大会の相撲競技の個人・団体戦や陸上競技の男子棒高跳びに出場する鳥羽東中学校と、相撲競技の個人・団体戦や剣道競技の個人戦に出場する答志島中学校の選手計10人が5日、三重県の鳥羽市役所を訪れ、立花充副市長や小竹篤教育長に健闘を誓った。

選手らは7―8月にあった県大会で好成績を収め、東海大会への切符を手にした。相撲競技は愛知県で7日、陸上競技は伊勢市で7日、剣道競技は静岡県で9、10日に開かれる。

選手らは「できるだけ多く勝ちたい」「初めての東海大会なのでいい成績を残せるように頑張りたい」などと意気込みを語った。

立花副市長は「持っている力を十分に出すことを心がけて最高のパフォーマンスをしてもらいたい」、小竹教育長は「皆さんの頑張りが市民の元気につながる。ベストコンディションで戦ってほしい」と激励した。