暗号資産360万円分詐欺被害 鈴鹿の30代女性、「Jonson」名乗る男に 三重

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は5日、鈴鹿市の30代女性がマッチングアプリを通じて知り合った男性名の人物に、投資名目で暗号資産約360万円分をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

女性は4月ごろ、マッチングアプリを通じて「Jonson」と名乗る男と知り合い、LINE(ライン)を登録。男から暗号資産への投資を勧められた。

女性は、6月18日までに、9回にわたって暗号資産を購入。指定されたアドレスに暗号資産を送金し、だまし取られた。税金の支払いを要求され、同署に相談した。