Ube Racing7番手に 鈴鹿8耐きょう決勝、TSRは8番手 三重

【トップテントライアルで7位を決めた市内チームの「AutoRace Ube Racing Team」=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットレーシングコースで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで開催中の「鈴鹿八時間耐久ロードレース」は公式予選2日目の20日、決勝のポールポジションを懸けて競うトップテントライアルがあり、市内チームの「AutoRace Ube Racing Team」(2分6秒562)は7位、「F.C.C TSR Honda France」(2分6秒836)は8位でそれぞれのスタート位置を決めた。

ポールポジションは2分5秒130で「YART―YAMAHA」が獲得した。

前日の公式予選で決まった上位10チームが参加し、各チームが選抜した2人のライダーが1人ずつ走行。1周のベストタイムで順位を決めた。

会場には1万9千人(主催者発表)の観戦客が訪れ、ライダーらの熱い走りを見守った。

21日の決勝は午前11時半にスタート。そのほかの市内チーム「Honda Suzuka Racing Team」は20位、「Taira Promote Racing」は21位からそれぞれ出走する。