三重県は18日、熱中症の疑いで、津市や松阪市などで、20―90代の男女計16人が搬送されたと発表した。うち、鈴鹿市内で男性(72)が死亡した。
鈴鹿市消防本部によると、午前11時20分ごろ、ドラッグストアの店員から男性が軽乗用車内でぐったりしていると119番があった。救急隊が駆け付けたときには意識や呼吸がなく、搬送先で熱中症と診断された。発見時、運転席の窓は開いていたという。
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。